手相の仏眼とは? 霊感を表す仏眼の見方【手相占い】
仏眼は霊感を意味し、約5%の人が持つとされる珍しい手相です。今回は、占い師の紅たきさんが種類別に仏眼の見方を解説。左手・右手・両手での意味や、親指・人差し指などの指別の意味を紹介します。
「仏眼」という手相をご存じですか? 親指の第一関節に刻まれる、まるで仏像の眼のような形をしている線です。
とても神秘的な感じがしますが、実際この手相を持つ人は霊感があるといわれています。今回は、「仏眼」についてその意味や、さまざまなパターン別の見方を紹介していきたいと思います。
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手相の仏眼とは?
仏眼相は、ある人とない人がいます。また、片手だけにある人もいれば、両手にある人も。では、仏眼にはどのような意味があるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
親指に現れる目のような手相が特徴
仏眼は、基本的には親指の第一関節が目のような形で囲まれているものを指します。
まん中がふくらんでいるような楕円形をしていて、その形が仏像の半眼に似ているのでこの名前がつきました。
「仏眼相」とも呼ばれる
仏眼は、「仏眼相」とも呼ばれます。この相があると、霊感があり、人の心を見通すことに長けているとされます。
また、先祖に守られ、徳のある人といわれ、先祖に見守られている分悪いことができないともいわれます。
欲しいものが思いがけず手に入ったり、危険を回避したりといった強運の持ち主でもあるのです。
手相における親指の意味を解説します。
仏眼は左手と右手どちらで見たらいいの?
左手は先天的な運勢なので変化はせず、右手は後天的な運勢で現在進行形の手相です。右手を中心に見るのがいいですが、仏眼の場合はご先祖様とのご縁から形成される手相でもあるので、左手にある場合も重要な意味を持ちます。
また、両手に仏眼がある人もいて、その場合は、仏眼の意味がさらに強まります。左右両方の手を参考にするべきでしょう。
両手にある仏眼「強運の持ち主」
両手に仏眼がある人はかなり稀です。とても強い霊感があるとされます。
人の気持ちを察する能力に優れていて、よく気の利く人です。また、先祖や神仏のご加護が強いため、災難を逃れることができる強運の持ち主でしょう。
手相における右手と左手、それぞが持つ意味の違いをさらに詳しく解説します。
左手にある仏眼「生まれつき霊感・直観力がある」
左手に仏眼がある人は、生まれつき霊感がある人です。また、先祖代々のご加護があるので、今現在もなんらかの恩恵に預かっているはずです。
左手手相の詳しい意味と見方はこちらの記事でチェックしてみてください。
右手にある仏眼「スピリチュアルな仕事に向く」
右手に仏眼がある人は、後天的に霊感や人の心を見通す力をつけた人です。
占い師などスピリチュアルな業界で仕事をしている人には、よく見られる相です。
右手手相の詳しい意味と見方はこちらの記事でチェックしてみてください。
みんなあるor珍しい? 仏眼のある確率
仏眼は、比較的珍しい手相のひとつですが、持っている人が極端に少ないわけではありません。
だいたい20人に1人、5%くらいの人が持っていると考えられています。