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保護欲が強い男性の特徴。保護欲をかき立てる方法とは?

織田隼人(心理コーディネーター)

保護欲が強い男性の心理・特徴とは?

保護欲が強いか強くないかは、ある程度仲よくなれば見えてくる要素です。

保護欲が強い男性はどんな人なのか、見ていきましょう。

(1)面倒見がよくて世話焼き

後輩の面倒をまめに見たり、困っている人がいたらすぐ助けようとしたりする性質の人は保護欲が強いことが多いです。

面倒見がいい人というのは瞬間的に相手のためにがんばるだけではなく、継続的に相手を助けようという意識があります。

長期にわたって面倒をみようとしたり、いつでも世話を焼いたりするタイプの人は、保護欲が強いといえます。

(2)心配性なところがある

心配性な人というのは先回りしてさまざまなことを考えます。

こうなったら相手は困らないだろうか、こんなことを相手はしようとしているけれど大丈夫だろうか、というように予測して考えるので、事前にわかる困難に対処をしようとします。

自分だけでなくまわりの人の困難についても対処をしようという意識が働くので、まわりを助けることが日常になっています。

(3)動物や子どもが好き

動物や子どもはかわいいけれど接するには手間暇がかかる存在です。

手間暇がかかっても動物や子どもなどと接して、そして幸せを感じられる人というのは、相手を守ることで自分の欲求が満たせるという証明でもあるので、保護欲が強い傾向があるといえるでしょう。

(4)強い男でいたいと考えるタイプ

自分自身が強い男性でいたい、と考えるタイプの人も保護欲が強くなる傾向があります。

強い男性のイメージに「女性を守る」という要素が入っているからです。

そもそも、男性にとっての強さはただの攻撃力ではなくて「誰かを守る力」になります。

そういう相手がいることで男性は強くなれるので、強さを意識する男性は保護欲が強くなります。

(5)心に余裕がある人

保護欲というのは、ある程度、心に余裕があるときに出てくるものです。

自分のことでいっぱいいっぱいのときに、他人に意識を向けるのは難しいのが人間です。

まわりの人間関係が良好で、すごく困っている状態もあまりない人は余裕があることから、まわりに意識が向き、保護欲が増します。

次ページ:男性の保護欲をかき立てる方法

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