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支配欲の強い人の特徴や心理。上手な付き合い方とは?

織田隼人(心理コーディネーター)

支配欲が強くなってしまう理由とは

支配欲が強くなるのにはいくつかの要因があります。

5つのポイントから紐解いていきましょう。

(1)「正しさ」にこだわりすぎている

正義の反対は別の正義、という言葉もあるように正しいことはいくつもあります。

しかし、支配欲の強い人は自分の正義感のみにとらわれており、人の正義に対して興味が薄い傾向があります。

人の正義を理解しないので、自分にとっての正しいことに対してこだわりが強くなりすぎ、結果、相手を支配して自分が正しいと思っている世界を作ろうとしてしまいます。

(2)プライドが高い

「自分を強く見せたい」「自分は本当はもっと偉いんだ」という気持ちを強く持っています。

しかし、自己実現がまだうまくできていないのでそのギャップに悩まされています。

高いプライドに対して現実がついてきていないので、そのギャップが支配欲となって表れます。

(3)自信がない

本当に自分に自信があれば、自分の行動に対して結果もついてきますし、物事もうまくまわって自分自身の支配欲を満たせる状態になるでしょう。

物事がうまくまわっておらず、自分の思い通りに支配できていない状態に対して、自分に足りないところがあるという認識から自分に自信が持てなくなっています。

自信のない状態からストレスもたまって、まわりに対してストレスを発散することがあり、それが支配欲を振りかざす迷惑な行動につながっていきます。

 

(4)人から圧力をかけられた経験がある

人から圧力をかけられたい経験があり、支配されるつらさを知っています。

そして、逆に支配する状況にもなったことがあり、その際には優越感を感じたりしたこともあると、支配力が強い人になりやすいです。

たとえば、部活などで上下関係が厳しいところなどにいると、支配されてつらい思いをし、年次が上がって支配することの気持ちよさを知ると、結果的に支配する側にまわったほうがよいと学習することになり、支配欲が強まったりします。

(5)心配性である

常に誰かに裏切られるのではないか、未来に嫌なことが起きるのではないかと心配している傾向があります。

心配しているからこそ自分がコントロールできる範囲を増やそうとして、その結果「支配できることを増やす」という行動につながっていきます。

次ページ:支配欲が強い人との上手な付き合い方

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