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専門家 生活

酔うと泣く。「泣き上戸な人」の心理・特徴と対処法

萩原かおり(心理カウンセラー)

飲み会で泣く人がいると、その場の雰囲気も盛り下がり、正直面倒くさかったり、対応に困ったりしませんか? この記事では、泣き上戸な人の特徴や対処法について、心理カウンセラーの萩原かおりさんに解説してもらいました。

お酒を飲んで酔ってくると泣くクセのある「泣き上戸」な人がいますが、正直ちょっと面倒くさかったり、場の雰囲気が盛り下がってしまったりと困ることがありますよね。

どう対応したらいいのかわからない人も多いでしょう。

そこで、飲み会で泣き上戸な人がいても困らないように、泣き上戸な人の特徴や対処法について、心理カウンセラー・萩原かおりが解説します。

まわりにいる泣き上戸な人の特徴とは

泣き上戸な人には共通する特徴があります。

代表的な特徴を4つご紹介します。

(1)ため込みやすい性格

自分のなかでストレスをため込みやすい性格の人は、不満があってもなかなか口に出せず、お酒に酔った勢いでストレスを発散する傾向があります。

ふだんは大人しい人が、お酒に酔ったとたん人格が変わったように泣いたり、攻撃的になったり、乱暴な振る舞いをしたりするのはこのためです。

お酒を飲んでまわりに当たり散らしている人は、そのときに日ごろのストレスを発散しているといえるでしょう。

(2)自己開示できない性格

生まれ育った環境や今の家庭環境などに問題を抱えており、日常生活で慢性的な「生きづらさ」を抱えている人がいます。

こうした人はあまり自分をさらけ出すことができず、アルコール依存症になりやすいと言われています。

お酒を飲んで酔っ払ったときだけ自己開示することができるのです。

このように、お酒の力を借りてうっぷんを晴らす行動は「離脱症状」のひとつ。

自分が抱えている生きづらさから逃れるために、お酒を飲んで現状から離脱しようとする心理が働きます。

(3)臆病な性格

臆病な性格の人も、泣き上戸な人が多いです。

臆病な人は自分の心が傷つかないように守っているため、なかなか他人との距離を縮められません。

それによってストレスや生きづらさを抱えることが多いうえに、たとえ誰かと親密な関係になったとしても、今度は依存しやすくなる傾向があります。

依存すると相手に対して一方的な感情表現をすることが増え、コミュニケーションがうまくいかなくなります。

当然、お酒に酔ったときはその傾向が顕著になり、暴言を吐いたり泣きわめいたりと手をつけられなくなることがあるのです。

(4)短気な性格

短気な人は不安定になりやすく、イライラして怒りっぽい傾向があります。

ちょっとしたことで機嫌が悪くなり、周囲に当たり散らすことも珍しくありません。

こうした人がお酒に酔うと、自制できなくなって余計に感情的な振る舞いをするようになります。

感情的になると泣きやすくなるため、怒りながら涙をこぼしたり、号泣しながら愚痴を言ったりと、まわりにいる人の手を焼かせることも増えるでしょう。

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