お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「自己中心的」な女性に見られる特徴! 直すにはどうすればいい?

関由佳

「自己中心的」な性格を直す方法

「自己中心的」な性格は、やはり人間関係がうまくいきにくいことが多いもの。できれば性格を改善して、もっと人間関係を円滑にしたいですよね。

ではどうしたら「自己中心的」な性格を改善することができるのでしょうか。

相手の話を最後まで聞く

自己中心的

「自己中心的」な人は、相手の話も自分を中心において話を聞いてしまうので、途中で割り込んでしまったり、「つまらない」と感じると話題を変えてしまったりしてしまいます。

まずは自分の行動を抑えるためにも、どんなに相手の話に興味がなくても最後まで黙って聞いてみましょう

そのあとに意見などがなくても、最後まで聞いてもらえれば相手はそれなりに満足しますので、印象が悪くなりません。

また、欲望を我慢する訓練にもなりますので、まずはトライしてみましょう。

主人公の立場に立って感情を想像する

自己中心的

自分の考え方だけで世界が成り立ってしまっている「自己中心的」な人は、他人の言動や考え方を想像することが苦手。

ほかの人はどんな考え方をするのか、こう言われたらどんな感情を持つのか、ということを自分では想像するのは難しいので、まずは映画やドラマを観て主人公の気持ちを想像するところからはじめましょう

いわゆる感情移入は、「自分があの立場だったらこう思うだろう」というところもあるので、ちょっとちがいます。もっと客観的に「この人はこう思ったからこういう行動をとったのか」「こんな言葉はこう思ったからなのか」など、第三者的に想像を巡らせることで他人の思いなどを少しずつ理解できるようになってくるでしょう。

他人をほめてみる

自己中心的

「自己中心的」だと、他人よりも自分のほうが評価を高くしがちなので、けなすことはあってもほめることはあまりしません。

「ほめる」という行為は、相手をよく見ていないとなかなかできないこと。またほめることで相手との関係性もよくなり、人間関係を円滑にしやすくなります。

他人をよく見て、感心したことや感謝したいことがあったら、素直に伝えてみましょう

否定しない、否定をするときは代替案も出す

自己中心的

「自己中心的」な人は、否定されることを人一倍嫌いますが、自分と意見がちがうと思いっきり否定します。

もちろん否定することは悪いことではないですが、相手の意見をただ否定するだけだと「非難」のように感じ、受け手は気分が害されます。

議論をする上で意見が異なるのは当然起こることなので、まずは一度相手の意見を最後まで聞いて、相手がなぜその考え方をしたのかを想像してみましょう

その上で、自分の意見が「ちがう」と思ったら否定的な意見を伝え、さらに代替案もプラスしてみてください。

やみくもに否定されるよりも、代替案を出してもらえたほうが相手にも議論として考えてもらえますし、とても建設的な話し合いが可能になります。

ただし、感情的に言うのは絶対NG。話し合いがケンカになってしまいます。一度考える、という感情のタイムロスを設け、「自己中心的」モードを抑える努力をしてみましょう。

次ページ:自分を大切にしながら他人を思いやる、がベスト

SHARE