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友達ができない理由とは。大人の女性に友達は必要?

E子

友達がほしいのに、友達ができない。そう悩んでいる人は大人になっても多いもの。むしろ、大人ほど悩んでいるかもしれません。まずは自分に友達がいない理由や原因を探してみましょう。Twitterで人気のE子さんに友達ができない理由と作る方法について教えてもらいました。

「大人になると、学生時代のように簡単には友人ができない」と、よくいわれます。

大人になって新しく出会う人たちは、仕事上の付き合いであったりすることが多いですよね。また、学生時代のように「みんなが同じような境遇」に置かれていないケースがほとんどです。当然、友達をつくるのは難しくなってくるのでしょう。

とはいえ、大人になっても友達を上手に作れている人はいます。

もしあなたが、「友達がいない」と感じているのであれば、何か理由があるのかもしれません。

今日は、大人の女性に友達ができない理由、友達ができない原因について考えていきましょう。

友達がいない人の特徴

「友達がいない人」には、どのような特徴があるでしょうか。

あくまで私見ではありますが、下記のような特徴、ありませんか?

もし自分がそうかもしれない……と思うようでしたら、チェックしてみてください。

「友達がいない」と公言している

これは案外、多いです。

正直、「仲がいい」と思っている人が、「私って友達いないからさぁ……」と話していると、寂しい気持ちになります。

私は仲よくなろうとしていたつもりだけど、向こうは仲よくなりたくはないんだろうな……。心を開く気はないという合図かな……。と思ってしまうので、気をつかってしまいます。

面と向かって言われると、「友達になる気はない」と壁を作られたようにも感じてしまうものです。

もしも人に言うのなら、「あなた以外友達がいない」「仲よくなりたいとは思っているけど、友達が少なくて寂しい」など、言い回しには配慮すべきかもしれません。

こだわりが強い

自分のこだわりがしっかりあるのはいいことですが、協調性がなさすぎるとまわりの人の負担になってしまいます。

「仕事でないのだから、気をつかいたくない」という意見もあるかもしれませんが、人間関係なので、空気を読むこともときとしては必要でしょう。

あまりにこだわりが強い人は、まわりからもとっつきにくく、人が寄ってこないようになってしまいますよね。

もしかしたら自分の「こだわりの強さ」が友達をできにくくしているのかもしれません。

大人の女性に友達は本当に必要か

「友達がいなくても全然平気!」ということならば、無理に友達を作る必要はないでしょう。

しかし、多くの人が本当は「気の合う友達ならばほしい」と思っているのではないでしょうか?

自分のことをわかってくれたり、趣味が合ったり、一緒にいて楽しい友人がいるのは素晴らしいことだと思います。

本当は、友達って多くの人にとって必要不可欠な存在なのではないでしょうか?

あなたが「友達付き合いって面倒なだけ!」と思っているのなら、それは真に気の合う人と友達になれていないだけの可能性もあります。

友達ができない理由や原因とは

続いて、友達ができない理由や原因について考えてみたいと思います。

付き合いが悪い

友人、知人、職場の人、各方面からのお誘いにどのように対応していますか?

付き合いがいい人というのは、「誘われたらとりあえず参加する」という方が多いです。楽しそうかどうかとか、気の合う人が参加するかどうかとか、あまり気にしない、私もこのタイプです。

結果、行ってみて「楽しくなかったな」と思うこともありますが、「あの人は誘ったら来てくれる」と思われることで、いろいろな誘いが舞い込むようになり、ときには人脈形成に役立ったり、楽しい会に参加できたりすることもあるものです。

しかし、「ちょっと億劫だな」と思う程度で誘いを断る人は、どうなるでしょうか。

何回か誘って来てくれないと、「あの人は来てくれないだろうな、誘うと迷惑かもしれない」と思われます。付き合いが悪いと、だんだん誘われなくなってしまうのです。

新しい人と知り合う機会を遠ざけてしまうと、もちろん新しい友達ができる可能性も低くなり、既存の友人とも疎遠になりかねないでしょう。

身を置いている環境が悪い

職場にしても、友人グループにしてもそうですが、ある程度似た考えの人や趣味の合う人が集団を形成するものです。当然、あなたがその集団の中で浮いているようであれば、どれだけ仲よくしようとしてもお互いストレスになってしまうでしょう。

合う合わないは絶対にあるはずですし、趣味や価値観が合う人たちがたくさんいる環境に身を置けば、みんなと仲よくできるはずです。

私にも経験がありますが、自分でも自分の価値観をしっかりと把握できておらず、なんとなくその集団に身を置いてしまうと、誰とも気が合いません。

思い切って環境を変えてみると、「気が合う人ばかり!」という集団に属することもでき、たちまちたくさんの友人を作れるかもしれないのです。

考え方が個性的すぎる

価値観が独特だったり、趣味が個性的だったり。そもそも「気が合う」対象となる人が少ない人は、友達ができにくいでしょう。

でも、この場合、自分を変える必要はないと思います。

そんなあなたの個性をわかってくれる友人が見つかったとき、ほんとうに深い仲の友人になれるのではないでしょうか。相手にとっても、あなたがかけがえのない友人になるかもしれません。

なかなか気の合う人が見つからなくても、自分の個性を殺さずに、前面に出していくべきだと私は思います。

友達をつくるために必要なこと

新たに友達を作りたいのであれば、自分から人を誘ってみることが必要ではないでしょうか。待っていても環境は変わりません。

そのときに、「あの人とは気が合うかわからないし……」とマイナスの想像はしないようにしましょう。

第一印象が悪くても、ふとしたきっかけで仲よくなることはあるものです。

食わず嫌いせずに、とりあえず誘ってみる! という気軽さが大事だと思います。

友達を作るには、まず自分から動こう

大人になって、なんでもひとりで楽しめるようになったとしても、友達はいないよりいるほうがいいと私は思います。

自然と友達ができる機会がほとんどない大人だからこそ、いまいる友達を大事にし、また、自ら積極的に友達を増やそう! というアクションが必要ですよね。

どこに気が合う人がいるかわからないので、いろんな場で知り合いを増やしたり、誘いには気軽に乗ったりするようにしていきたいものです。

(E子)

※画像はイメージです

※この記事は2019年06月15日に公開されたものです

E子 (アラサー独女コラムニスト)

婚活・恋活を趣味とし活動を続ける30代独身こじらせ女。

いよいよおかしくなりつつある恋愛観が、ツイッター(@escape_no_e_yo)で女性たちに無駄に共感されている。好きな食べ物はダントツで納豆。

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