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気分屋な人の特徴5つ。恋愛傾向や付き合い方も解説

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

気分屋な性格を改善するための方法

読者の中には、自分が気分屋でそんな性格を改善したいと考えている人もいるでしょう。そこでここからは、気分屋な性格の改善方法を紹介します。

(1)自分が気分屋であることを自覚する

気分屋な性格を改善する第一歩は、「自分は気分屋だ」と自覚することです。

このように自覚していると、例えばノリで約束しそうになった時「今は良いけど、後で面倒に感じるかもしれない」などと予想することができます。

(2)気分のムラへの対処法を身につける

気分にムラが生じるのはある程度仕方がないことです。気分を一定にしようとするより、生じてしまったムラへ対処する方法を身につける方が現実的でしょう。

例えば、イラッとしたらすぐ言葉や態度に出さず深呼吸する、「面倒くさいからドタキャンしたい」と思ったら一度相手の立場になって考え直す、といったことが考えられます。

(3)約束する前にきちんと守れるか考える

気分屋な人は、その場のノリと勢いで約束しがちです。そのせいで、後から面倒になったり予定的に無理が出てきたりしてドタキャンすることも。

これを防ぐには、約束する前に「本当に守れるかな?」「予定的に無理じゃないかな?」と冷静に考える習慣をつけましょう。

気分屋な人とは、距離を置いた接し方を心がける

気分屋な人は、よくいえば「自分に素直なだけ」。

それでまわりにどう思われようと無頓着なので、約束をドタキャンしても「あのときはごめん」と悪びれずに謝ってきます。

「こういう人だから」と割り切ることで距離を保ち、ストレスのない付き合い方を考えましょう。

また、その人のほかの面に目を向けて、「気分屋だけどこんないいところもある」と前向きに受け入れることも、付き合いを楽に続けていくポイントです。

(ひろたかおり)

※画像はイメージです

※この記事は2019年05月31日に公開されたものです

ひろたかおり(恋愛コラムニスト) (恋愛コラムニスト)

1977年生まれのライター。主に恋愛系(復縁や不倫、男性心理など)や夫婦問題(コミュニケーションや仮面夫婦など)について書いています。37歳で出産し、一児の母です。人生のモットーは「自分の幸せは自分で決める」。

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