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両親に結婚を反対された。理由別の説得方法

仁科友里

大好きな彼氏との結婚が決まった。しかし、自分の親が彼氏のことをよく思っておらず、結婚に反対している。そんなとき、どうやって親を説得したらいいのでしょう。この記事では、ライターの仁科友里さんに解説してもらいました。

こんにちは、ライターの仁科友里です。

憲法24条では「結婚は両性の合意のみに基づいて成立する」と定めています。

つまり、結婚は2人の気持ちだけで成立する約束なわけですが、近しい人、特に親御さんに反対されると、この人で本当にいいのだろうかと不安になることもあるかもしれません。

今日は「親御さんに反対された場合、どうやって説得するか」について、一緒に考えていきましょう。

大前提として親御さんのタイプを考える

親は子どもが心配ですから、結婚という人生の大きな選択にはいろいろと口をはさみたくなるのは致し方ないでしょう。

しかし、その心配が見当はずれな可能性もないとは言いきれません。せっかくの縁を壊してしまわないように、まず親御さんのタイプをよく見極めましょう。

「失敗する前提でしか、話してこない」「不安が強い」タイプの親御さんの言うことは、残念ながら参考になりませんから、まず「情報を与えない」ことが基本です。

こういう親御さんは「うまくいきっこない」と思い込んでいるために、情報が入れば入るほど「こういうことが起こるかも」といった具合に、不安で混乱してしまいます。情報はシャットアウトしてください。

次ページ:【反対の理由別】親への説得の仕方

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