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「復縁マニュアル」完全否定! 本当に効果のある方法とは

藤本シゲユキ(リアライフカウンセラー)

元カレと会わない間にすべきこと

とにかく、別れの原因になったことを徹底的に俯瞰して改善することです。

別れの言葉が、「仕事が忙しくて恋愛どころじゃなくなった」というような、一見するとこちらに関係がないような理由であったとしても、精神的な病になってしまったというケース以外、ほとんどの場合が建前です。

別れになった本当の理由は、次のどれかに該当します。

理由(1)飽きた

「性的対象として見られなくなった」「話すことがなくなってきた」「刺激がなくなった」など、ひと言で言うと女性が「ネタ切れ」を起こしたから、「飽きた」というわけです。

女性としてだけじゃなく、人としても魅力の底上げをする必要があるので、人間力全体の向上を図らなければなりません。

理由(2)嫌気がさした

元カレに対し、感情のコントロールができないことによる自爆を繰り返したり、束縛がひどかったりしたから招いた結果です。

断言しますが、どんな彼氏であったとしても相手は関係がなく、自分自身の問題になります。

結局は、自分に自信がないから相手に対しての不安感を払拭できず、勝手に振り回されてしまったということになるんです。

だって、相手の不誠実さが嫌なんだったら、話し合って解決するか、それができないのなら別れればいいだけですからね。

なので、自分を徹底的に振り返って非があることを認め、自己肯定感を高めたり自信をつけたりする必要があります。

理由(3)する気がない結婚へのプレッシャー

復縁したい相手との結婚を諦めるぐらいの気持ちがなければ、よりを戻したところで、また同じ結果になるだけです。

相手の男性に結婚願望がないのならなおさらですが、いずれ結婚したいと思っている男性であれば、「今はまだ時期じゃない」と思っているか、結婚するには決め手が足りないと思って別れたかのどちらかでしょう。

いずれにせよ、結婚ってしようと思ってするものじゃないです。

ただ、それでも復縁した彼氏と結婚したいという気持ちが消えないのであれば、冷却期間中に「結婚したい」「結婚してもいい」と思ってもらえるような女性になっていることは大前提になります。

理由(4)ほかに好きな女性ができた

そして最後、「ほかに好きな女性ができた」。

残念ながらあなたにできることはなくて、そういうことなので諦めましょう。

恋愛における引き際を判断する上で、そのひとつに該当するのが、相手がほかの異性に心を奪われたというケースです。

追いかけていた男性にある日突然彼女ができて、それでも諦めきれずに追いかけ続ける女性がいますが、それでうまくいったパターンを僕は見たことがありません。

もし恋愛関係に進展したとしても、よくても都合のいい女性として、セフレ要員になるぐらいです。

もちろん世の中には、ほかの女性を好きだと錯覚し、あとから「やっぱり彼女のことが本気で好きだったんだ」と気づく場合もありますが、極稀。

自分がそのケースに該当するかもしれないという期待は捨てたほうがいいでしょう。

次ページ:復縁を諦めたほうがいい3つのケース

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