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やっぱり顔? 男性が女性を好きになるきっかけ

ナリくん(ナリ心理学)

好きな人ができたとき、相手にも自分のことを好きになってほしいと思いますよね。

となると、男性はどういう瞬間に女性のことを好きになるのか気になりませんか?

しかし、人を好きになる瞬間は人類全員がちがうと思うので、「女性はこういうパターンで人を好きになる」「男性はこういうパターンで人を好きになる」というのは難しいです。

とはいえ、この記事を読んでいる人は「気になる男性がいて、振り向かせたいと思っている」人が多いはず。

なので、今回は「気になる彼を振り向かせたい!」に焦点を絞った話をしたいと思います。

男性が女性を好きになるきっかけ

1.顔がタイプ

異性に求めるものは男女でちがいますが、その中で一番わかりやすいのが「ルックス問題」ですよね。

女性は、男性のルックスをそこまで重視しないが(重視している人でも、中身がよければルックスの優先順位が相対的に下がる)、男性はとにかく女性のルックスを重視しています。

これは広く知られているし、僕が男友だちと話していても、女性のお客さん(ナリ心理学のお客さん)と話していてもたいがいそうです。たまに、ルックス重視の女性がいらっしゃいますが、どちらかというと少数派ですよね。

ただ、ルックス問題に似ている「清潔感問題」もあります。

ルックスみたいな生まれ持った先天的なものはさほど重要視しないが、清潔感などの後天的なものを重視する女性は多いと思います。

男性は、女性のルックスに対して何を求めているかというと「自分好みかどうか」ただそれだけです。

こんなことを言う必要ないかと思いますが、いち男性被験者として話をさせてもらうと、僕は“出っ歯”の女性がとても好きです。

本人(女性)がそれをコンプレックスに思っていて、歯を矯正した、もしくは矯正しようか迷っているというくらいの出っ歯の方です。出っ歯は僕にとって、チャームポイント以外の何物でもありません。

好みのタイプが人それぞれなのは当たり前ですが、今日話しているのは「男性の好みはまわりの男性にさほど左右されない」ということです。

「俺はこういう人が好き!」と思ったら、絶対的にそのタイプが好きなのです。そして、出っ歯というのは先天的(生まれ持った)なものなので、男性は先天的な、女性は後天的なものを好きという分類があるのかもしれません。

ただ、これは「好き」の話であって、「好き以外がすべて無理」という話ではありません。80点以上が「好き」、40点以下が「嫌い」だとしたら、自分が相手にとって80点以上ならそれは素晴らしいことですが、最悪41点以上であれば可能性はあるわけです。

また、男性は先天的なものを、女性は後天的なものを好きになる傾向があるだけで、それが絶対的なわけではありませんから、落ち込む必要はありません。

むしろ、一番最悪なのは、落ち込んですねている女性です。まずモテません。

もし、41点以下だった場合は、残念ながら付き合える可能性はすごく低くなってしまいます。

厳しいことを言いますが、僕もマイナビウーマンさんでコラムを書かせてもらうからには、できるだけみなさんが勇気づくような記事を書きたいですが、薄っぺらい応援や肯定は意味がありません。真実は真実としてお伝えするほうが、よりみんなを信じている態度だと思っています。

2.明るい

男性が女性を好きになるのは、まずルックスが「41点以上」であること、その上で「明るいこと」だと思っています。

「明るい」とは、声が大きいとか、よく笑うとか、派手な服を着ているとか、友だちが多いとか、趣味が多いなどの表面的な明るさではないく、内面の「明るさ」です。

内面の「明るさ」とは、「自分(女性)が自分のことを大切に思っているか?」のことです。実は、男性はこれに敏感です。はい、ものすごくです。

表面的な「明るさ」には惑わされません。

「え? でも表面的に明るい人のほうがモテている気がする」と思うかもしれませんが、それはただ単に、表面的に明るい人は、内面的にも明るい傾向にあるだけ。表面的な明るさと、内面的な明るさはまったくの別物です。

「表面的な明るさはともかく、内面的に明るくない人でも男性にモテてる人もいると思うけど?」とも思うかもしれませんが、それはモテているのではなく、「利用されている」だけ。

ちょっと、きつい言葉になってしまいすみません。

「男性に利用されている」というのは、簡単にいうと「浮気相手」「不倫相手」にちょうどいい女性のことをいいます。

彼女たちは内面が明るくないため、男性に依存することで、心を保とうとするのです。

そして、世の中には少なからず「浮気したい男性」「不倫したい男性」「とりあえずやりたいだけの男性」がいます。今日の記事はそういった男性を振り向かせるというテーマではないと思うので、「利用される女性」になるのは目的ではないと思います。

なので、内面が明るくなくても、依存心を強めに発揮していると、それを利用したがる男性が集まってくるので、一瞬モテている気持ちにはなるかと思います。

男性が、女性を好きになるのはルックスが41点以上であり、明るいことです。

男性が好きという気持ちを自覚するきっかけ

男性が、「この人のこと好きだわ」と自覚するきっかけは2つあります。

というか、この2つを狙うのがいいかと思います。

ひとつは、「見た目がものすごくタイプ」なこと。

2つ目は、「この人といると自分を好きになれる」と思うことです。

ひとつ目はもう説明不要だと思うので、飛ばします。

2つ目の「この人といると自分を好きになれる」というのは、別の言い方をすると、「この人(女性)といると、自分(男性)の内面もこの人のように明るくなれるような気がする」という感覚のことですね。

つまり、ある種の尊敬や尊重の類いですね。それを異性間だと「好きになった」と呼ぶのだと思います。

今日の話をまとめると

ルックスは仕方ないですが、内面を明るくすることで本当の意味でモテるようになります(反対に、内面が暗いと利用される女になってしまう)。

僕もたくさんの女性の恋愛相談を乗っていますが、悩みやすい人は内面の暗い人が多いです。内面が暗い状態で恋愛をしようとするから、絡まってしまうわけです。

まずは何よりも、内面を明るくする。そして、好きな男性の内面を明るく照らせる自分になることが大事なんだと思います。

ただ、人生は恋愛がすべてではありません。

恋愛より、人生のほうがはるかに大事です。そして、人生を大切にすることが、結果的にステキな恋愛に繋がっていくことは、たくさんのナリ心理学のお客さんを見ていて思います。

(ナリくん)

※画像はイメージです

※この記事は2019年03月31日に公開されたものです

ナリくん(ナリ心理学)

月間400万PVのAmebaオフィシャルブロガー、独自の心理学をブラックユーモアたっぷりに話すブログは大人気。公式line@のフォロワー、大人気の公式メールマガジンを合わせるとその数は約60,000人。サンマーク出版から著書「あなた何様?」が発売中

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