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声のトーンでわかる心理とは? 好印象を残す「声のテクニック」

小日向るり子

声で聞き分ける心理状態5パターン

では、具体的に声のトーンは人のどんな心理状態を表しているのでしょうか。

(1)声のトーンが高くなるのは理性を失った怒り

ドラマなどで突然恐いものを見た際に「キャーッ」と声をあげるシーンがありますが、こうした叫び声に代表されるように、人間が理性を失った際に叫ぶ声は高くなります。

したがって、怒りの言葉が高いトーンの場合は理性を失っている証拠です。特に、もともとの声が高い女性の場合は顕著にあらわれます。

(2)声のトーンが低くなるのは理性がある怒り

逆に、怒りの感情でいっぱいだが、それを理性で抑制して話す時のトーンは低くなります。怒っている際に声のトーンで理性的に怒っているのか、そうでないのかある程度は判断できます。

(3)女性が急に声のトーンを高くするのは甘えたい感情

前述しましたが、女性の高い声は本能的に「子ども」を想像させます。

女性が彼におねだりする際などに自然と声のトーンが高くなるのは、無意識に子どもを演じて男性の父性を刺激しているのです。

(4)声のトーンが安定しないのは緊張している状態

声のトーンが安定しないというのは、声がうわずったり擦れたりする状態です。これは身体全体が緊張しているということ。

緊張によって筋肉が硬直したり、身体に震えがきたりすることによって声にも表れるのです。

また、緊張すると口内が乾いてしまうので、それによって声が出にくくなるということもあります。

(5)高いトーンが続く場合は楽しんでいる状態

興奮状態のときは理性のタガが外れますので、声が高くなる傾向にあります。

したがって、いつもより高いトーンで会話が続いているとしたら、それはその場を楽しんでいる状態です。デートなどで相手の気持ちを探る際のひとつの目安となりますね。

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