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彼ママに嫌われたかもしれない #日本一タメにならない、恋愛相談

ヨシムラヒロム

恋愛の悩みは人それぞれ。マイナビウーマン編集部5人が、女性が持つリアルな恋の悩みを解決・助言、ときには共感をして、あらゆる角度から答えます。日本一タメにならないけど、ちょっとは前向きになれるかも(?)。

さて、本日の恋のお悩みを聞いてみましょう。

File.04 彼ママに嫌われたかもしれない

彼氏と付き合って3カ月経ったある日のこと。彼は仕事、私は休みだったので彼氏の家のベッドで寝ていました。しかしその日に限って、たまたま彼氏の母親が家に遊びにきてしまいました。私は大爆睡していて気がつかなかったのですが、彼のベッドで堂々と寝ていた私を見て、彼ママはドン引きしていたそうです(彼氏情報)。彼氏は、母親から「あんなだらしない女と付き合うのはやめなさい」と言われたらしく、ショックです。彼ママに嫌われてしまったとき、どう挽回すればいいのでしょうか。

マイナビウーマン編集部5人が考えてみた

人生の大先輩、関西弁のオカン

彼女が綾瀬はるかでも、彼女が嫌い

ごめんやで。おかんという生き物は“息子の彼女に対して「嫌い」から入る”と心に決めてるねん。たとえば、あんたが息子の家を甲斐甲斐しく掃除してたときに遭遇したとしても、“嫁気取りかよ、この子嫌い”ってなるねん。そう、わかり合えぬ関係、一生のライバル。ここはあえて負けを認めて、「○○くんってすごいですね!」と、オカンの宝物である彼を褒めまくりましょう。「さすがお母さんの息子さん!」なんて言われた日にゃ、“この子は前の子よりマシ”くらいの評価は得られるはずやで!

真面目&やさしさであふれる、たかはし

彼氏を味方につけて彼ママを攻略

これは、母親相手にうまくフォローできなかった彼氏にも責任があります。人の目を気にせず、だらしない格好で爆睡しちゃうことなんて誰でもありますよ。人間だもの。それをフォローするのが彼氏の役目。彼の伝え方次第で、お母さんからあなたへの印象は大きく変わります。 「あの日は仕事で疲れて爆睡しちゃってたみたいで」とか「いつもは手料理を振る舞ってくれる素敵な彼女なんだ」とか、いくらでもフォローできるはず。うまく伝えてもらえるよう、彼氏に頼んでみては? それを面倒くさがる彼氏は、あなたとの将来を真剣に考えていない可能性大。別れを視野に入れましょう。

小手先テクが得意技、あーりん

好かれたいのは彼ママ? 彼氏じゃないの?

あなたが付き合ってるのは、彼ママじゃなくて彼氏でしょ。だから、彼ママなんて関係ない。って言いたいところだけど、彼との結婚を考えているなら大いに関係あるので、いますぐ媚びを売りましょう。とりあえず彼パパや兄弟から外堀を埋めて、ママをとことんヨイショして。そうそう、彼氏に彼ママの悪口を言うなんてもってのほか。男は彼女よりママが好き。そこ、一生勝てない相手だから忘れないで。

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絶対にその彼氏じゃないとダメ?

彼ママから認められることはないと思うので、挽回することは諦めてください。それによく考えてみましょうよ。息子の留守中に突撃してくるババアですよ? もし結婚までこぎつけても、干渉され続けることは目に見えてません? あと、母親が言っていた悪口をわざわざあなたに報告する彼氏も大概です。まだ付き合って3カ月なんだし、すぐに次を探したほうがいいと思いますけど。

未熟な若手新人、だぎり

実は、同じことやったことあります(笑)

これ私もやったことあります! 彼ママに会う機会があるたびにお菓子を持って行ったりして、がんばりましたよ。必死な姿を見てもらえば、少しずつ彼ママの印象も変わってくるはず。すぐに印象は変えられないけど、少しずつ改善しましょう! 私も、一緒にがんばります(涙)。

>次回のお悩みは「2回目のデートに誘われない」(8月7日更新予定)

(イラスト:ヨシムラヒロム、文・構成:マイナビウーマン編集部)

※この記事は2018年08月04日に公開されたものです

ヨシムラヒロム

1986年東京出身。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。イラストレーター、コラムニスト、中野区観光大使。五反田のコアワーキングスペースpaoで週1度開かれるイベント「微学校」の校長としても活動中。 現在、小学館@DIME『勝手に宣伝部長』、小学館週刊ポストセブン『ウェブテレビを見た感想』、PARTNER『コラムニストの憂鬱』を連載中。2017年3月に単著デビュー作『美大生図鑑』を上梓。
 
ヨシムラヒロム事務所:http://mcc-tokyo.com/

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