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【既婚者アンケート】結婚後の本籍地はどうやって決めた?

おぜきめぐみ

本籍地を決める際のトラブル

では、本籍地を決める際に、パートナーや親族と揉めた経験がある方はいるのでしょうか。実際にあったエピソードをご紹介します。

本籍地を決めるのに揉めた人は約6%

Q. 本籍地を決める際に、パートナーや親族と揉めたり、ケンカするなどのトラブルは起こりませんでしたか?

揉めた(5.8%)
揉めなかった(94.2%)
※有効回答数399人

本籍地を決める際に揉めた方は、全体の6%にも満たない数でした。ほとんどの方がスムーズに本籍地を決められたようです。

本籍地を決める際のトラブル

揉める人が少なかった中、揉めた方はどのような揉め方をしたのでしょうか。詳しく聞いてみましょう。

2人の意見が合わなかった

・「私の方の実家か彼の方の実家かで揉めた」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「私は2人で新しく住む家を本籍地にしたかったのですが、相手が『実家の方がスムーズにいくから』と言って少し言い合いになりました」(27歳/自動車関連/事務系専門職)

義理の両親からの口出し

・「本籍地が離れていると面倒くさいので居住地にしたかったけれど、実家でないとだめだと姑が決めた」(33歳/学校・教育関連/その他)

・「相手の父の実家を本籍にされそうになったが、書類申請などで交通が不便であり、拒否したため揉めた」(27歳/医療・福祉/専門職)

両家の考えの違い

・「義理父の一方的な主張、義理父の言いなりの夫に対して、あきれ返りいらだつ私の両親。間に挟まれ夫に怒りをぶつけた」(36歳/通信/販売職・サービス系)

・「私の母と父は、地方に帰って(家を)ついで欲しかったようで反対」(28歳/その他/営業職)

旦那さんと話し合うのは当たり前ですが、それぞれの両親が出てきてしまうとより一層面倒なことになってしまうようです。自分たちの本籍地なのに、義理の両親が口を出すことに納得がいかないという女性たちの気持ちもよくわかりますね。

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