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泣ける恋愛映画はこれ! 388人の女性に聞いた、邦画・洋画別ランキング

前田郁

泣ける恋愛映画ランキング(洋画編)

続いて海外の映画の中で「泣ける恋愛映画」についても聞いてみました。アンケートによる泣ける洋画ベスト3は次の通り。
※一部の回答にネタバレを含みます。

洋画の泣ける恋愛映画ランキングベスト3

1位:タイタニック(1997年、アメリカ)

・「主人公が死んでしまうことへの喪失感で泣いたし、お互いを思う気持ちが伝わってきたので感動できた」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「運命的な出逢いをした恋人同士が死別した場面」(33歳/その他/その他)

・「壮大なスケールでとても美しかった。また、物語に命がかかっていて胸がしめつけられました(32歳/建設・土木/事務系専門職)

2位:きみに読む物語(2005年、アメリカ)

・「一途な思いと彼氏の優しさに泣けた」(27歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)

・「愛の強さを感じた」(33歳/不動産/事務系専門職)

・「ラストの夫婦が一緒に亡くなるところ(28歳/医療・福祉/専門職)

3位:美女と野獣(2017年、アメリカ)

・「ストーリーは熟知しているが、お互いが相手の心を見つめる姿に涙が出る」(31歳/その他/専門職)

・「結末は知っていたが、俳優の演技がよかったから(27歳/医療・福祉/専門職)

・「ダンスシーンで歓喜余って泣いてしまいました」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

こちらも『タイタニック』が2位以下を大きく引き離しての第1位。主人公たちの悲恋だけでなく、多くの人の運命が飲み込まれていく様子に涙した人も多いようです。また、第2位の『きみに読む物語』は、アルツハイマー症により相手を愛していたことさえも忘れてしまうことに切なさを感じるという声が多数ありました。実は惜しくも第4位だった『私の頭の中の消しゴム』もアルツハイマー症がキーになっており、見る人が涙するポイントになっていると言えます。『美女と野獣』はあまりに有名で展開を知っている人も多いものの、映像の美しさや、優雅なダンスシーンも観る人の心を盛り上げて「泣ける」映画になっていたようです。ちなみに、少数意見の中には韓国映画が多く入っていました。「韓国映画はベタだけど泣けるものが多い」とのこと。

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