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あれは「照れ隠し」? 気になる女性に冷たい態度をとる男性心理を専門家が解説

織田隼人(心理コーディネーター)

「照れ隠し」する男性への対処法

もし好きな男性が照れ隠しの行動をとってきたら、どうするのが効果的なのでしょうか? 「照れ隠し」する男性への対処法についてもお聞きしました。

対処法1:目を見て話す

照れ隠しをする男性は恥ずかしがり屋が多いので、じっくりと目を見て話そうとするとちょっと及び腰になります。しかし、好きな人の目というのは見つめていたいもの。結局は目が離せなくなってしまうことが多いのです。

目を見て話すと、男性はウソをつきにくくなったり、調子に乗りにくくなったりするので、相手を見極めるためにも、じっくりと目を合わせて話すようにしましょう。

対処法2:物理的距離をつめる

近くに立ったり、顔をちょっと寄せて会話をしたりすると、それだけで物理的距離が近づきます。物理的距離が近づけば近づくほど、相手は緊張しておかしな行動をとりづらくなります。おかしな行動=調子に乗った行動がしづらくなれば、ある程度の照れ隠しを防げます。

ただしクール系の照れ隠しをする人は、恥ずかしがって結局黙ってしまうことも多いので、そのあたりは見極めが必要です。

対処法3:「真面目な話」と前置きをする

照れ隠しをする人は、ふざけた態度をとったり、まじめな会話を茶化してしまったりすることがあります。あえて、「真面目な話、○○ってどうですか?」というように、真面目な話を強調すると照れ隠しをしづらくなります。「真面目な話、一緒にお昼でも行きませんか?」という内容でもOKです。それだけで会話が直球になるので、相手はごまかすことができず、話も進めやすくなります。

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