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人を好きになれないのはなぜ? 気になる原因や心理

なかなか人を好きになれないのはなぜ?

とても多いわけではないものの、一定数の人が、人を好きになれないことで悩んでいることが分かりました。人を好きになれないのにはどういった原因が考えられるのでしょうか。

物理的な原因と心理的な原因に分けて解説します。

物理的な原因4つ

(1)恋愛なしでも毎日が充実している

仕事や遊びなど、恋愛以外のことで毎日を楽しく過ごせているような場合は、恋愛に対する優先順位が下がってくることも。

(2)恋愛より優先したいことがある

他に優先したいことがあるときは、頭の中がそれでいっぱいになっています。他人のことより自分に興味が向いているので、恋愛のことは無意識のうちにシャットアウトしています。

(3)多忙で余裕がない

ハードワークをしているなど、忙し過ぎるような生活では、恋愛をする心の余裕が持てません。

休日も時間があれば寝ていたいと思うような状態では、恋愛モードにならないでしょう。

(4)日常的な異性との出会いがない

職場は同性ばかりであるとか、異性がいたとしても年上のおじ様たちばかりであるなど、生活圏内に同年代の異性がいないようだと、刺激に乏しいので恋愛のスイッチが入りにくくなります。

心理的な原因5つ

(1)本当の自分を隠しているから

誰とでもうまくやっていけるような処世術を身に付けているものの、それは表向きの自分であって、本音は隠しています。

すると、好意を持たれても「本当の私じゃない」と思って乗り気になれません。

自分から好きになろうとしても、心の中を見られるのが怖くてオープンになれず、一歩踏み込むことができないのです。

(2)自分のペースを乱されたくないから

人を好きになることは、面倒なこともありますが、二人の関係があるからこその充足感や安心感があるものです。

ところが、自分のやり方や考え方にこだわりを持ち過ぎていると、自分のペースを乱されたくないと感じます。自分の感情が揺れることを嫌う人は、なかなか人を好きになれません。

(3)女性としての自分に自信がないから

「私を好きになってくれる人なんかいないだろう」「私じゃ不釣り合いだわ」などと、女性としての自分の価値を低く見積もっていると、どうしても誰かを好きになることに消極的になります。

失恋などによるトラウマがある人も、傷つきたくないが故に、無意識のうちにブレーキを踏みがちです。

(4)相手に多くを求め過ぎてしまうから

相手に求めるものは、人それぞれあるものです。ですが、あまりにも多くを求めてしまうようだと、必然的にハードルが上がり、該当する人が誰もいないことになります。

特に女性の自己肯定感が低いと、「こんなダメな私を扱えるのは、完璧な人じゃないと無理!」と、理想が高くなってしまう傾向があります。

(5)相手にのめり込むことが怖いから

人を好きになれない女性の中には、本当はとても情熱的な人もいます。本気で好きになると、その人しか目に入らなくなるくらい、のめり込んでしまう自分が怖くて、隠しているのです。

「好きになり過ぎて相手から引かれるかもしれない」「恥ずかしくてたまらない」と、好きになることにブレーキをかけています。

次ページ:人を好きになれないと悩んだときの対処法4つ

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