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アラサー婚活女性の辛い現実。現状を打破する方法とは

仁科友里

婚活地獄に陥る女性の共通点

「自分の頭で考えてみる」習慣がないと辛いのではないでしょうか?

みなさん、婚活というと「ひたすら異性に会う」ことをします。確かに家と会社の往復では誰とも出会えませんが、それは「自分のよさをアピールできる」出会いですか? 見ず知らずの人と会うというのは、実はストレスのかかる行為です。まずは自分のよさとは何か、またそれを活かすには、どういう場所に行けばいいのかを考えるなど、まずは「自分ありき」で活動しましょう。

アンケートの中に「男性が若い子に行ってしまう」という解答がありましたが、これも頭を使えば、そう難しい問題ではありません。若さとは結局は隣にいる人との比較です。20代の女性と一緒にいれば「若い」と言われることはないでしょうが、同じ30代の女性と一緒にいれば「若い子に男性が集中する」という事態はさけられます。出会う男性の年齢を上げるのもひとつの手です。

モテないと悩んでいる人からメールをいただいたことがありましたが、詳しくお話を聞くと、読者モデルをやっているお友だちと行動していたことがわかりました。そういうブランドを持っている人の隣にいたら、一般人は太刀打ちできません。こういう場合は、読モも友だちとはプライベートで仲よくし、婚活用の友だちを作ることをおすすめしています。

オリンピックや入試は数字が勝負ですが、婚活の基準はそこまではっきりしていません。ということは、自分が輝く婚活環境は自分で作るぐらいの気概がほしいもの。「〇〇だからダメだ」と諦めるに前に「どうすれば〇〇でなくなるのか」を考えてみましょう。

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