恋愛体質な人の特徴6選。メリット・デメリットと抜け出す方法

恋愛体質から抜け出す対処法

恋愛体質はモテるメリットがある一方で、短命な恋を繰り返すといったデメリットもあります。

無理に改善しようとする必要はなく、うまく付き合っていくという考え方が大切です。

とはいえ、恋愛体質な性格で困っている、恋人を傷つけてしまう……などの悩みがある場合、恋愛体質から抜け出すことを考えても良いかもしれません。

では、恋愛体質から卒業するために、何をすればいいのでしょう。織田さんにアドバイスをもらいました。

（1）自分の気持ちを疑ってみる

恋人がいるのに別の相手に気が向いたとき、「勘ちがいの恋かも」と考えましょう。

1カ月様子を見て、気持ちが落ち着いていたら、「ただの衝動」ということがわかります。恋人がいる間に次の人に切り替えるのではなく、今の人をまず大事にしましょう。

「好き」という感情をうまくコントロールできると、楽になるかもしれません。

（2）恋は落ち着くものと理解する

付き合ってからのドキドキする時期は、どんな人でも長くは続きません。しばらくすると必ず落ち着きます。

そのとき、「恋が終わった」と考えるのは間違いだと気づきましょう。

ドキドキが落ち着いたあとも、「なんとなく一緒にいたいなぁ」という気持ちが湧いてくること、それが大事なのです。

（3）テンションの低い人と付き合う

恋愛体質の人は、テンションの上がりやすい人と付き合う傾向にありますが、相性がいいのは、テンションの低い人です。

というのも、恋愛体質な人は、相手も短命な恋を繰り返すタイプの人と付き合うことが多いですが、お互いに短命の付き合いが多いからこそ、別れも増えます。

一方で、テンションの低い人は、付き合う前に魅力を感じづらいかもしれませんが、付き合ったあとのケンカに発展しづらいので、長期で付き合いやすい人になります。

なので、テンションの低い人を恋人候補に入れてみましょう。

（4）ひとりの時間を楽しむ

すぐに人を好きになってしまう原因は、「ひとりの時間が苦手」だから。誰かと一緒にいたいという気持ちから、惚れてしまいます。

しかし、誰かと一緒にいても、寂しさは根本的に解決できません。寂しいという気持ちは、自分の心が抱えている問題だからです。

寂しさに慣れるなど、ひとりの時間を楽しむことができれば、恋愛体質から脱却できます。

漫画や映画、アニメ、小説、ゲーム、音楽、勉強、資格取得、なんでもいいので、ひとりで取り組む何かを作ってみましょう。

ひとりの時間ができたとき、「ラッキーこれで○○できる！」と思えるようになると、寂しさを恋愛で紛らわせるということがなくなり、人を好きになるスピードも落ち着きます。

恋愛体質な性格とうまく付き合っていこう

恋愛体質な人は、ポジティブで惚れっぽく、周囲の心をつかむ魅力があることがわかりました。

ただ、ひとりの相手と長続きしづらく、短命な恋を繰り返すというデメリットも。

もし、恋愛体質から卒業したいと思ったら、ひとりの時間を楽しんだり、テンションの低い人を選ぶなど、付き合う人を見極めるといいかもしれませんね。

（監修：織田隼人）

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※画像はイメージです

※この記事は2017年04月28日に公開されたものです