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ダイエットに効果的なランチって? 太らない昼食メニューの選び方

宮島秀平/THE BODY RIDE

ダイエット中のランチで気をつけるべきこと

ダイエット中のランチメニューの選び方のほかに、ランチで「気をつけるべきこと」もあるようです。宮島先生に、気になるポイントを聞いてみました。

コーヒーは食前に飲もう!

コーヒー

ランチ中の飲み物は、お茶・炭酸水・お茶・コーヒーがおすすめです。特にコーヒーは、食後にゆっくりと飲む人が多いかもしれませんが、食前に飲むといいでしょう。コーヒーにはクロロゲン酸が含まれており、食事前や運動前に摂ることで代謝アップをねらうことができます。

ランチから夕食までの時間を空けすぎない!

時計

ダイエットがうまくいかない人は、ランチをしてから夕食までの時間が、ものすごく空いている傾向があります。朝食からランチまではそこまで時間が空かないのに、なぜかランチから夕食までは極端に空いてしまうのです。たとえば、ランチを13時に食べ終わり、夕食を20時に食べはじめると、8時間くらい空腹の時間ができてしまうことになります。極端に空腹が続いたあとの食事では、血糖値が急激に上がり、脂肪の蓄積が促進されます。

適切な時間間隔は4~5時間ですが、仕事の関係などで難しい人もいるでしょう。そういう人は、合間にクルミやアーモンドなどを食べるのがおすすめです。これらのナッツを食べることで、代謝アップに効果的な良質な油を摂取することができます。

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