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結婚までの交際期間の平均は? 短い・長い場合のリスクを解説

ファナティック

小田都呼

恋愛・婚活アドバイザーに聞く! 結婚までの交際期間は重要?

交際期間が長すぎても短すぎてもリスクがあるようですが、実際のところ、交際期間は重要なのでしょうか? 最後は、恋愛・婚活アドバイザーの小田都呼さんに、結婚までの交際期間の重要性について教えてもらいました。

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結婚までの交際期間で、夫との関係は決まる?

結婚までの理想の交際期間は、カップルによって異なります。あえて言うならば、結婚までの期間は平均3年、そして理想は1年。1年あれば相手のいいところも悪いところも、ある程度は把握できるからです。

交際と結婚はまったくの別物。一緒に暮らしはじめると、お互いの価値観や習慣、優先順位などの違いにびっくりするかもしれません。それでも少しずつお互いを理解し合わないといけないのが結婚です。ですので、交際期間というよりも、相手がどういう人で、2人のタイミングがどうなのかが重要になります。ただ、長く付き合えば付き合うほど、結婚が延び延びになる可能性も……。「借金が終わるまで」など、余程の理由がない限り、結婚には勢いも大切ですよ。

交際期間より大事なことって?

交際期間よりも、客観的に2人の関係を見られるかどうかが重要になります。相手はどういう人なのか、そして自分はどういう人なのか……。結婚生活にはいろいろなトラブルや困難があります。そういう局面を迎えたとき、2人はどうなるのか? すべてを2人で向き合って話し合ってお互いの意見を言い合える関係なのか? 相手にすべてを委ねて自分はしっかりついていく関係なのか? 自分が主導権を握って相手をコントロールしていく関係なのか? ……それさえわかっていれば、どんな困難も「こんなはずではなかった!」とショックを受けずに立ち向かうことができます。素直でいられて、素の自分が出せる相手なら、相手も素直になってくれるはず。ただ、大雑把な性格、酒癖、女癖、金銭感覚といったものはなかなか治りませんので、あらかじめ覚悟をしておく必要はあると思いますよ。

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