好きな人に会いたい！　片思いの相手に会いたいと思わせる方法

専門家が解説！　好きな人に会いたいとアピールする方法

では、片思いの好きな人に「会いたい」とアピールするには、どんな方法が効果的なのでしょうか。さっそく、織田さんの解説を見ていきましょう。

★片思いの相手に「会いたい」と伝えてもOK？

そもそも片思い中の好きな人に、「会いたい」と伝えることは負担にならないのでしょうか？　まずは、片思いの相手に「会いたい」と伝えることのメリットとデメリットを織田さんに教えてもらいました。

「片思いの相手に『会いたい』と伝えることには、2人の関係が一歩進むという効果が期待できます。

『会いたい気持ち』を片思い中の好きな人に伝えるメリットは、（間接的に）相手に対して好意を伝えられるということ。その気持ちを相手が快く受け止めた場合には、相手もあなたに対して好意を返している状態です。何もしなければ進展はそもそも望めないので、『会いたい』と伝えるのは悪いことではありません。

デメリットとしては、相手から恋愛対象外と思われていたときに振られる可能性、断られる可能性があるという点です。振られることで自分が傷つくかもしれないですよね。とはいえ、振られて傷ついても『損』をすることはありません。そもそも、恋愛対象外と思われていたのであれば、片思いは実る可能性がなかったとも言えますので、深く傷つく前に結果がわかってむしろよかった、と考えると良いでしょう」

★女性に会いたくなるときの男性心理とは？

片思いの相手を誘い出す前に気になるのが、女性に会いたいと思う男性の心理ですよね。彼らが「会いたい」と思うのは、どんなとき？　織田さんが解説する女性に会いたくなる心理を理解して、アプローチの際の参考にしましょう。

「男性は『（本命に）振られたとき』『寂しいとき』『疲れたとき』に女性に会いたいと思います。特に笑顔を振りまいてくれる女性に対して、男性は『疲れたときに会うと元気がもらえる』と感じるもの。したがって、普段から笑顔を心がけましょう。

また、自分以外のカップルを見たときなども、『うらやましさ』を感じて女性に会いたくなります。もし、片思い相手がいつも近くにいる存在なのであれば、（相手が）カップルの幸せそうな話をしていた／聞いていたあとのタイミングで誘うと効果的ですよ」

★片思いの相手に「会いたい」と思わせる LINEの送り方

では、具体的にどのような方法で「会いたい」と伝えるのがベストなのでしょうか？　今回はLINEに着目して、好きな人を誘い出すためのポイントを、織田さんに解説してもらいました。

ポイント1：彼が興味を持っていることを理由に誘う

ただ単に会いたい、とだけ誘うよりも、彼のしたいことを踏まえた内容のLINEのほうが会える可能性が上がります。彼が好きな映画とかレクリエーションとか、そういった情報を仕入れてそれをベースに「一緒に行こう」と誘ってみてください。

ポイント2：日時はすぐに決める

「●●に一緒に行こうよ」「●●で会おうよと」など、2人でやりとりしたらすぐに「この日はどう？」と、日程調整をしてください。スケジュールを押さえれば、具体的に話が進みます。LINEやメールはのんびり返信したほうがよいこともありますが、会う約束についてはできる限り即レスを心がけましょう。スケジュールというのは時間が経過するとどんどん埋まってしまうものなので、早め早めに対処するほうことをオススメします。

ポイント3：会えるのが嬉しい、と伝える

スケジュールも決まったら、会うこと自体が楽しみである、嬉しいことであると伝えましょう。そうすると彼もテンションが上がりますし、良い意味で好意も伝わります。