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好きな人に嫌われたかも!? 男性に嫌われる女性の特徴と対処法

織田隼人(心理コーディネーター)

ファナティック

専門家に聞いた! 好きな人に嫌われたときの対処法

好きな人に嫌われてしまったとき、どのように関係を修復すればいいのでしょうか? 男女の心理にくわしい、心理コーディネーターの織田隼人さんに、気になる対処法を4ステップにわけて教えてもらいましょう。

ハート

(1)本当に嫌われたかどうかを確認する

「相手に嫌われた」とか「ものすごい失言をした」と思っているのは本人だけ、というケースが多いので、まずは本当に嫌われたのかを確認しましょう。共通の知り合いに聞いて確認するのが一番いいと思います。

そもそも、人が人を嫌うことは大人になると減ってきます。「嫌い」というのは、どうしても離れられない相手に対して抱きやすい感情で、大人になると「相手と距離をおく」という選択ができるからです。興味を失う程度ならありますが、それなら嫌われたわけではないので、関係の修復は可能です。

(2)嫌われた理由を明確にし、反省する

共通の知り合いなどに聞いて「彼に嫌われている」と再確認できたら、なぜ嫌われたのかも一緒に聞いてみましょう。たとえば、自分自身に「彼にひどいことを言った」などの認識があるのであれば、そこを改善しなければいけません。彼を見下すような発言をしたり、彼の友人を傷つけるようなことを言ったりと、いろいろ要因があるはずです。その要因を受け止め、しっかりと反省しましょう。

(3)悪い部分を改善し、二度とやらないようにする

反省したら、次は同じことを繰り返さないような対策をとります。たとえば、彼を見下したり、彼の友人を傷つける発言をしたのなら、そもそも「人間に対して尊重していない」ことが問題です。彼だけではなく、どんな人も大事に扱う、という意識に変えないと、また同じ失敗を繰り返します。

彼のことが好きだから「彼と一緒にいるときだけ上手に振る舞えばいい」という対策をとると、たいていの場合は改善できず、同じ失敗を繰り返したり、彼以外の人とあなたが接している場面を彼が見たときに「やっぱりダメなままだ」と彼にチェックされたりしてしまいます。

(4)仲直りする

彼を直接傷つけた場合には、謝罪をするといいでしょう。謝る際には、自分が悪かったという反省と、そして次から同じことを繰り返さないためにどのような対策をとるかも伝えます。ポイントは、謝罪をするときに「言い訳をしないこと」です。「でも」「だって」が口癖の人は、絶対に言わないように注意しましょう。

ささいな出来事でなんとなく嫌われた場合は、3日くらい期間をおいてみましょう。さりげなく会話を復活して、徐々に接する回数を増やしていくと、普通に仲直りできることが多いです。男性が怒る期間は2日程度ということがほとんどなので、ちょっとしたことなら、3日くらいおけば仲直りできるでしょう。

好きな人に嫌われてしまったときは、織田さんのアドバイスに沿って、上記の4ステップを試してみましょう。

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