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【専門家監修】倦怠期を上手く乗り越える方法

織田隼人(心理コーディネーター)

ファナティック

(5)倦怠期で別れるカップルの特徴

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倦怠期の乗り越え方がわかりましたが、それでも倦怠期を乗り越えられず、破局してしまうカップルにはどのような特徴があるのでしょうか。男女のみなさんに聞いてみました。

①我慢できない

・「お互いに我慢がきかない。相手のことを思いやられない」(男性/32歳/情報・IT/事務系専門職)

②気持ちを伝えない

・「お互い思いやりがなくなって、気持ちをちゃんと伝えなくなることと、当たり前のことを幸せと思わずに毎日無駄に過ごすこと」(男性/39歳/電機/経営・コンサルタント系)

③感謝の気持ちがない

・「相手に感謝する気持ちを忘れたりしていると相手は、他の人に気持ちが動いてしまう」(男性/34歳/情報・IT/技術職)

④心変わりをする

・「倦怠期に言い寄られたりしたらふらっと違う人の方に行ってしまう人は、別れてしまうのではないかと思います」(女性/31歳/その他/その他)

⑤自分勝手な態度を取る

・「自分勝手で相手への思いやりがない。先のことまで考えられない」(女性/30歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

⑥将来が見えない

・「片方に結婚する気がない、相手の気持ちを考えていない、将来を見据えていないで、ただ心地のよさだけを求めている」(女性/38歳/その他/その他)

倦怠期を乗り越えることができずに、結果として別れてしまうカップルの多くは、相手に対する思いやりが足りていないと感じるようです。倦怠期に起きるトラブルに対して寛容になることができず、我慢できなかったりすることも原因だという意見も。女性の場合には、その人との将来が思い描けなくなってしまい、ほかの人を求めていってしまうケースもあるようですね。

※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答件数407件(22歳~39歳男女)

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