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やめたい! 「すぐ泣く女」の原因と心理 ~男性にはどう思われる?~

ファナティック

大人になっても「すぐ泣く女」の心理と原因

人前や彼氏の前ですぐ泣いてします女性は一定数いるようですが、どういう心理状況にあるのでしょうか? 何か原因があるのでしょうか? 織田さんに聞いてみました。

すぐ泣く女の心理

誰かに責められたことがショック

人や彼氏に責められるとそれだけで大きなショックを受けて泣いてしまう、ということがあります。ショックを受けると感情が強く出てしまうので、その感情から泣いてしまうのです。ショックを受けやすい人はそれだけですぐに泣きます。

とにかく今の場を早く終わらせたい

注意を受けたり嫌なことをされた今の場が早く終わってほしい、とにかくこの場が終わってほしい、という気持ちが強くなり、感情の起伏が大きくなって泣いてしまうことも多いです。泣くことは今の環境を変える力がある行動です。ある意味場面にあった行動を起こしているともいえます。

自分の不利な立場を覆したい

特に男性相手に泣くと、男性は手出しをできなくなってしまいます。つまり、泣くことで自分が不利な立場から有利な立場になることができるのです。女性が有利な立場になるからこそ、男性としてはそんな女性をめんどうだと思ってしまうのではありますが……。自分の不利な立場を覆すために、追い詰められた場合などに泣く女性もいます。

相手の気を引くために泣いている

子どもが親に対して、相手をしてほしがったり、買ってほしい物があったりして、ぐずって泣いているのと同じ原理で、相手の気を引くために泣く女性もいます。彼氏に相手をしてほしかったり、自分の行きたいところに連れて行ってほしかったり。子どもが泣くことによって、親に自分の思い通りにしてもらうのと同じことを、親以外の人にしている、というパターンです。泣くことでこれまで要求が通りやすい状況にあった女性が、このパターンになりやすいです。

すぐ泣く女の原因とは

マイナス思考、自虐的に考えてしまう

何か言われたときに、その言葉をマイナスに受け取ってしまったり、自分なんてという考え方で相手の意見を受け取ってしまうと心が凹みやすくなります。心が凹むという感情に釣られて涙が出てくるのです。ほかの人よりもちょっとした言葉を過剰にマイナスに受け取ってしまう人ほど、涙が出やすくなっています。

いろいろなことを言われるとパニックになってしまう

パニック状態になると、どうしていいのかわからなくなって泣いてしまう場合もあります。「どうしていいのかわからない!」となったときに人は、怒ったり泣いたり気分が沈んだりと、とにかくいろいろな感情がわいてきやすいものです。

そういったパニックのときに、「悲しみ」から感情が表に出てしまう人は泣いてしまうのです(パニックのときに「怒り」から出てくる人は逆ギレしやすいですし、「気分が沈む」人は暗い顔になることが多いです)。

甘え気質が強い

甘やかされて育ったり、厳しいことをあまり言われずに育つと、厳しいことを言われた際に受けるショックが大きくなります。ショックが大きいと涙が出やすいので泣いてしまうのです。まわりから優しくされて育ったりとか、チヤホヤされるのが当然の状態で育ったりとか、両親が穏やかだったりとか、泣いたらすぐに許される環境で育った女性は、甘え気質が強く、すぐに涙を流すことも多くなりがちです。

共感する力が強い

誰かに責められる以外で、映画を見ていてすぐに泣いたりとか、音楽を聴いて泣いたりする人は共感力、想像力が強いことが考えられます。自分の辛い状況だけではなく、人の辛い状況や悲しい状況なども察してしまい、そして理解して自分の感情にまで反映するのでよく泣いてしまいます。これは悪いことではありませんので、無理に直そうとする必要はないでしょう。

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