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結婚前に話し合っておくべきこと・6つ

ファナティック

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結婚後は新生活や式の準備でバタバタ忙しく、夫婦や家族間でのルール決めはそのまま後回しになりやすいもの。そこで結婚前に、結婚相手と「これだけは話し合っておきたい!」と思うことについて、社会人女性に教えてもらいました。

お金の使い方は早めに決めておきたい

・「お金の話。介護の話。後々必ずモメると言われていることは、きちんと話し合っておかないと絶対大変だと思うから」(34歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

・「お金の使い方かな。将来家を持つ、車をどうするとか、お金がかかることについてどう考えているか知っておきたい」(32歳/医療・福祉/専門職)

後回しにするとなあなあになりやすいのが「お金」の話ですよね。子育てや住宅購入の準備を考えるなら、ここは早めに二人で決めておきたい!

人生設計も早めの話し合いを希望

・「将来どんな未来を作っていきたいか、夢見ているだけか、現実をきちんと踏まえているか見極めたい」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「現在のところの、今後の人生設計のおおまかなところ。今すぐ子どもがほしいとか数年は二人でとか、将来的には田舎に帰りたいけれどとりあえず定年までは働くつもりとか」(33歳/その他/技術職)

夫婦二人で協力しないと実現が難しいのが、貯金と人生設計。ここも早めに話し合っておかないと、食い違っていたときの修正が難しそうです。

どんな生活を送りたいか

・「どんな生活を送りたいか。それが叶う叶わないは別として、こういう生活がしたいねって夢を語り合いたい」(26歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「価値観(趣味の継続の可否、何に重きを置くか)。子どもはいらないタイプなのでそのあたりもかな」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

結婚後にストレスをためないためにも、結婚後にどういう生活を送りたいかはしっかり話し合っておきたいですよね。趣味をするにも相手の理解は大事です。

子づくり計画も早めが大事

・「子どもについて。ほしいのかほしくないのか、何人ほしいのか、どういった子になってほしいか」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「子どもをいつまでに何人持つか、習い事は何をさせるか、家事は分担するかどうか」(30歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

独身生活ですら未練を感じるのに、新婚生活に突入したら夫婦二人だけの暮らしに未練が残りそう……。子作り計画も早め早めが肝心かも!?

家の中の細かいルールは決めておきたい

・「言いたいことは言い合えるような仲であろうと言います」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「家の中のルール。例えば掃除当番など。決めておかないとやらないと思うから」(25歳/学校・教育関連/専門職)

小さいけれど積み重なると大きなストレスになるのが、日々の小さな生活習慣。ここも話し合いをしておき、お互いストレスにならないよう注意したいですよね。

自宅の部屋割りをしておきたい

・「自分のパーソナルスペースなどはあらかじめ決めて、侵害しないでほしい」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「自宅の部屋割り。一人になれる空間がないとお互いに苦しいから」(26歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

後になってから修正しにくいのが、自分一人の空間作り。ここも必要なら早く言っておかないと、自分一人の空間がなくなってしまうかも!?

結婚した後でも夫婦二人の話し合いはできますが、後になればなるほど言い出しにくい話題はありますよね。特に上記決め事については、結婚前の話し合いがベストタイミング。ぜひ彼氏との結婚が決まったら、漏れなく相手と打ち合わせしておきましょう!

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年9月にWebアンケート。有効回答数204件。25歳〜34歳の社会人女性)

※この記事は2017年01月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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