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知ってて当たり前!! 妻の実家での帰省マナー・6つ

ファナティック

年越しやお正月には、夫婦どちらかの実家で過ごす、という人も多いと思います。何度か帰省を経験している人であれば、マナーはばっちりでしょうが、中には「え、帰省のときって何か特別なことをしないといけないの!?」と思っている人もいるはず。そこで、今回は男性たちに、妻の実家へ帰省する際に、気をつけているマナーについて、お話を聞いてみました。

3世代の家族

お土産

・「お土産を持参して行くようにしている」(34歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)

・「手土産を持って行く。いらないと言われても」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

いくら家族とはいえ、家にお邪魔するわけですから、お土産は欠かせませんね。特に、お正月は「御年賀」のお菓子は必須でしょう。

家事の手伝い

・「積極的に家事の手伝いはするが、台所にはあまり入らない」(35歳/運輸・倉庫/その他)

・「最低限の家事などを手伝うことは必須」(39歳/学校・教育関連/その他)

男性でも、家事は女性にすべてお任せ、という態度はよくないでしょうね。せめて「しなくていいから!」と止められるまでは手伝う姿勢を見せるほうがよいでしょう。

料理は食べきる

・「とりあえず好意で出してもらったものは、食べたり受けたりする」(36歳/機械・精密機器/クリエイティブ職)

・「必ず出された料理は、口に合わなくても残さない」(37歳/学校・教育関連/営業職)

義実家では、喜んでもらおうと思っていろいろと料理を用意しているでしょうから、それがなんであれ、喜んで受け取るのはマナーですよね。間違っても「けっこうです」と答えるのはNGなようです。どうしても食べられないものがある場合は、事前に妻からそっと伝えてもらうのがいいかも。

妻の悪口

・「妻の悪口を言うことは、マナー違反だと思う」(36歳/小売店/営業職)

・「結婚相手の悪口を言わなければ大丈夫だと思う」(37歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

大事な娘の悪口を相手の男性に言われて、心から同意したり、笑ったりする親はなかなかいないはず。たとえ表面上は流しても、心の中では怒り狂っていそうです。

気を使わせすぎない

・「気を使いつつ、相手に気を使わせすぎないこと」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「あまり気を使わせないように普段通りに接すること」(36歳/機械・精密機器/技術職)

義実家にとってはお客さんなので、いろいろと気を使われることもあるでしょうが、だからと言って、気を使われすぎるのもよくないでしょうね。行くたびに気疲れさせてしまうのでは、配慮が足りません。

相手の家のルールに従う

・「相手の実家に行けば相手の実家のルールに従う」(38歳/学校・教育関連/その他)

・「郷に入っては郷に従えをモットーにしている」(38歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

まさに「郷に入っては郷に従え」ですね。一つ一つの家庭ごとに、ルールは異なります。義実家へ行ったら、自分の家のルールは忘れて、相手の家のルールに従うのがベストでしょう。

まとめ

男性たちは、妻の実家へ行く際に、このようなマナーを意識しているようですが、女性側も同じように、夫の実家へお邪魔したときは、マナーに気をつけないといけません。義実家との関係をこじれさせないためにも、義実家に行ったら気を抜かずにがんばりましょうね……!

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月8日~12月12日
調査人数:152人(23歳~39歳の既婚男性)

※この記事は2017年01月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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