隠してもバレバレっ! 「妊娠したんだろうな」と思う同僚の行動6つ
妊娠中の女性は、赤ちゃんへの影響を考えて、行動が制限されてしまうもの。そのため、妊娠がわかった途端、これまでの生活とはガラリと変わることがあります。それは、周囲から見ていても「妊娠したんだろうな」とわかるくらいあからさまな場合もあるようです。そこで今回は、「妊娠したのかも?」と思う同僚の特徴を、働く女性たちに聞いてみました。
(1)会社側と何やら相談している
・「いろいろ上司と相談したりしていること」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「こっそり人事に相談に来る女性」(25歳/生保・損保/事務系専門職)
妊娠を疑われるきっかけとなる行動のひとつが、働いている会社の上司や人事担当などへ何やら相談していることです。急にこそこそと打ち合わせが増えてくると、何か個人的な相談をしているのでは、と女性たちも勘ぐってしまうのだとか。とはいえ、それを見て見ぬフリをするのが大人の対応ですよね。
(2)飲み物を制限している
・「飲み会に参加しなくなったり、参加してもソフトドリンクで済ます」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「コーヒーをまったく飲まなくなってしまった」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)
妊娠が顕著にわかりやすいのが、お酒好きだった人がお酒を飲まなくなることです。その場でお酒を断る口実としては、体調不良とか体質が変わったとか、この後に車を運転する予定があるということでしょうか。人によっては、お酒の場に急に顔を出さなくなるという場合も!
(3)ヒールを履かなくなる
・「ふわっとした服装になったり、ヒールを履かなくなる」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
ハイヒールを好んで履いていた女性なのに、急にぺたんこ靴に変えるというケースもあります。転倒の危険を避けるためですが、明らかにハイヒール大好きだった女性がヒールを履かなくなると、違和感があるかもしれませんね。そんな変化に気づいても、そっと見守ってあげましょう!
(4)ずっとマスクをつけている
・「ずっとマスクをしている人。私の会社の人は妊娠するとマスクをし始め、けっこうずっとつけている」(29歳/その他/秘書・アシスタント職)
妊娠中は風邪やインフルエンザにかかってしまっては大変! だからこそ、マスクは必須だという妊婦さんも多そうです。いつも以上に健康に敏感になっている同僚は、もしかしたら妊娠しているのかも……!
(5)動きが遅くなる
・「なんとなく動作が緩慢。何気におなかをかばってる」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
おなかが大きくなっていない妊娠初期だとしても、赤ちゃんのことを気遣いながら行動しなくてはなりません。そのためか、見た目には妊婦さんだとわからないのに、動きがゆっくりになってしまう場合もあるようです。おなかをかばっての動きなのでしょうね。
(6)体調が悪そう
・「気持ち悪そうにしてあめを口にいれる」(33歳/学校・教育関連/専門職)
・「風邪でもないのに体調悪そうにしていたりつわりがあったりする」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
妊娠を周囲から疑われるもっともベタな兆候と言えば、つわりかもしれません。妊娠を会社に伝えていない状態でつわりに悩まされる女性は不安でいっぱい。やさしくサポートしてあげられるといいですね。
<まとめ>
妊娠は、働く女性にとってデリケートな問題です。あまり早いうちに言いふらすこともできませんし、できるだけ平常通り働きたいと思う人も多いでしょう。でも、赤ちゃんのためにも避けるべきことは避け、上司に言うべきことは言っておけば安心して会社生活が送れるもの。同僚の妊娠に気づいたら心と体のケアに協力してあげたいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月4日~2016年10月11日
調査人数:149人(22~34歳の女性)
※この記事は2016年12月19日に公開されたものです