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ワキ毛見えてるっ! 夫がゲンナリする妻の「手抜き」・5つ

フォルサ

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仕事や育児で多忙な毎日を送る妻。工夫し、時間をやりくりしながら過ごす中で、可能な「手抜き」はしてしまうものだと思いますが、夫はどう感じているのでしょうか。妻に対して「手抜きをしないでほしい」と感じていることについて、たずねてみました。

料理

・「食事が時々全面的にお総菜な時がある」(38歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

・「外食の回数がここ最近増えてきた」(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「弁当が最初は、手作りのものが多かったが、減ってきた」(38歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

今回の調査では、料理の手抜きについての指摘が一番多く聞かれました。家事の中でもっとも重要視されるようです。仕事や育児で忙しいことには理解を示しながらも、料理には手を抜いてほしくない男性たち。ただし「手抜き」の基準もいろいろで、中には、「めんつゆなど、たまにはだしを取ってほしい」という声も。

掃除・洗濯

・「掃除機や掃除の回数が減っていること」(38歳/その他/事務系専門職)

・「特にそうじ、風呂、トイレなどは特にこまめにやってほしい」(38歳/ホテル・旅行・アミューズメント・営業職)

・「ため込む癖。洗濯物にしろ、洗い物にしろ、たまるまでしないところがある」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

家事の手抜きに対する指摘が半数以上の中、「料理」に次いで多かった不満が「掃除・洗濯」についてでした。生きていくために欠かせない「食」ほどではないにしろ、快適な暮らしのために必要な基本だからでしょう。

身だしなみ・おしゃれ

・「化粧やスキンケアなどがあまりにも適当なので、外に出る時くらいはキチンとしてほしい」(38歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「ムダ毛処理の頻度が減ってワキ毛が服の袖からのぞき見えるくらいになっている時。」(36歳/医療・福祉/専門職)

・「オシャレに少し手抜きがあるかも。下着ももう少しカラフルなものを着けたらいいと思う」(39歳/不動産/専門職)

身だしなみやおしゃれに心を割く余裕がなくなった妻に対して、不満の声も出ました。妻にはずっときれいでいてほしい、という願いが見てとれます。

子育て

・「子どもの教育と、学校関係の付き合い」(37歳/建設・土木/技術職)

・「子どもの世話。お互い手を抜かないようにしたい」(32歳/学校・教育関連/その他)

「子育て」も、おろそかにできないものの筆頭です。父親として、忙しくても「手抜き」なしでと望んでいるのですね。

夫との関係

・「人の話を昔より聞き流すことが増えてきたこと」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「会話がへって、ラインになったりすること」(38歳/食品・飲料/技術職)

夫としての自分への対応が雑になった、と敏感に感じている男性もいました。一緒に家にいるのに会話がラインだなんて、ちょっと寂しいですね。

まとめ

多くの男性が「妻はいつも一生懸命やってくれている」と感じている一方で、家事を中心にいろいろな不満も聞かれました。少しずつでも、夫婦が協力して家事や子育ての問題を改善していけるなら、夫婦のつながりも強くなり、妻が身だしなみやおしゃれに配慮する余裕も出てくるかもしれませんね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月10日~8月11日
調査人数:209人(22歳~39歳の女性)
※画像はイメージです

(フォルサ/佐上ひさ子)

※この記事は2016年12月14日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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