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妻をイラッとさせるセリフ「俺は忙しい」「仕事だから」

ゲンナイ製薬株式会社は「共働き夫婦の夫婦仲と不公平感に関する調査」結果を発表した。

夫婦の不公平感について、「不公平感を増長させると思うセリフ」と「不公平感の解消に効果的だと思うセリフ」を調査したところ、まず、夫婦間の不公平感を増長させると思うセリフを聞いたところ、女性からは、「お前がやれよ」「○○はお前の仕事」といった、家事などの分担を決めつけるようなセリフや、「言ってくれたらやるのに」「手伝おうか?」といった、家事・育児を自分ごととして捉えていないようなセリフが多数挙げられました。また、「俺は忙しい」「仕事で疲れている」といった仕事アピールも多数挙げられていました。自身も働いている妻にとっては、“私は仕事もして、さらに、家事・育児も多くやってるよ!”と思わず言いたくなっ
てしまうのではないでしょうか。

次に、夫婦間の不公平感の解消に効果的だと思うセリフを聞いたところ、男女各年代とも、「ありがとう」「ご苦労様」「おつかれさま」といった感謝の言葉、ねぎらいの言葉が多数挙げられました。「ありがとう」は夫婦の不公平感を解消し、円満に導く大切な言葉のようです。
また、「さすがママ!」といった相手を褒めるセリフ、「大丈夫?」「無理しないでね」といった相手を気遣うセリフ、「一緒に頑張ろう」や「ふたりで頑張ろう」といった励ましのセリフも男女それぞれから挙げられました。

やはり、夫婦円満には相手への思いやりが欠かせませんね。

※ゲンナイ製薬株式会社調べ(2016年10月20日~10月25日にWebアンケート。有効回答件数1,000件。0歳~12歳の子どもがいる共働きの男女)

※この記事は2016年11月26日に公開されたものです

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