もう我慢できねぇ! 職場によくいる「モンスター上司」6選
働く女性たちにとって、「上司との関係」は重要な問題! 仕事へのモチベーションにも関わってきますよね。どんなに好きな仕事でも……面倒な上司がいれば、モチベーションも下がりがちに。今回は、働く女性たちに、「とんでもない!」と思ったモンスター上司について聞いてみました。
仕事ができない上司
・「すぐに言ったことを忘れるし、部下や人の名前を間違える。お客さんと接客中に寝ているのには、びっくりした」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「何もしないだけでなく、仕事の邪魔をしてくる」(26歳/医療・福祉/専門職)
どこの会社にもひとりはいる!? 仕事ができないのに、なぜか上の立場に立っている人です。こんな人の下に配属されてしまったら、「上司のフォロー」も部下の仕事のひとつになってしまいます。正直、肩の荷が重いですよね……。
言葉と行動のギャップがある上司
・「俺を頼ってもいい、と普段言っているくせに、いざピンチになって頼ると、そっちでなんとかしてと言われました」(32歳/学校・教育関連/その他)
・「自分が出した指示を忘れて、勝手にするなと怒られた」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
そのときどき、自分の気分に任せて発言するような上司は、「以前言ったこと」と「実際の行動」がちがっていることも多いですよね。本人に自覚がない点が、さらに厄介なところです。「だって前は……」なんて言っても、「言い訳するな」と叱られるだけでしょう。
部下に押しつける上司
・「単純作業を押しつけてきて、自分はラクばかりをする上司」(25歳/その他/専門職)
・「責任ばかり押しつけてくる上司」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
「責任をとる」ことが上司の仕事であるはずが、中にはそれを、部下に押しつけてしまう人も! 「責任」や「仕事」だけでなく、中には「ミス」を押しつけてくる方もいますから、油断は禁物です。
手柄を独り占めする上司
・「部下のせいにして手柄をとること」(33歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
責任は部下に! そして当然、手柄は自分のものなのでしょう。ここまでくると、何を言っても無駄。影でがんばっている人のことも、きちんと見てくれている会社だと信じたいものです……!
マイルールがある上司
・「どうでもいい細かいマイルールに部下を従わせようとする」(34歳/金融・証券/営業職)
部下にとって逆らうのが難しいのが、上司のマイルールです。理解できるルールなら気持ちよく従えますが、わけのわからないルールもチラホラ。こんな上司がいると、つい愚痴も増えてしまうのかもしれませんね。
感情的すぎる女上司
・「よく飲みに誘われるけど、酔っ払って愚痴ばかり言ってきて泣きついてくる女性の上司がいるので面倒」(28歳/商社・卸/事務系専門職)
・「40代後半の女性で、感情の起伏が激しくて面倒だった」(32歳/生保・損保/営業職)
働く女性たちにとって、より気を遣うのが女上司との関係についてです。共感できるポイントも多いですから、できればうまくやっていきたいものですが……。臨機応変に対応する力が必要だと言えそうです。
まとめ
みんなの職場の、とにかく面倒な上司に関するエピソードに、「わかる!」と思った方も多いのではないでしょうか。「なんとかしてほしい!」と思う気持ちもわかりますが、「上司とうまくやっていく努力をする」ことも、部下としての務めのひとつ。なるべく関わらずにうまく乗り切っていくすべを身につけたいものです。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月10日〜11月21日
調査人数:106人(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2016年11月24日に公開されたものです