「お金が貯まる家庭」では絶対にやらない6つのこと
結婚すると、将来の子どもの教育費や、マイホーム購入など、なにかと計画的に貯蓄をすることが必要となってきますよね。そのためには、日ごろから散財をしないことが大事になります。そこで今回は、「お金が貯まる家庭」では絶対にやらないことについて、既婚男性に聞いてみました。
不必要なクレジット利用
・「リボ払いや、必要な大きな買い物以外のローンなどの借金」(33歳/情報・IT/技術職)
・「クレジットの利用を最小限に」(37歳/情報・IT/技術職)
クレジットカードがあると、ついぽんぽんと買いたいものを買ってしまいがちですが、貯まらない原因になってしまうことも。車などの大きな買い物で、かつ必要なものであればローンを組むこともありですが、何に使うかは吟味したほうがよさそうです。
タクシーの利用
・「近距離でのタクシー利用など」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「タクシーの多用」(39歳/ソフトウェア/技術職)
時間をかけられない場面でのタクシー利用は意味がありますが、徒歩や電車で行ける近距離でも、いつもタクシーに乗ってしまうとお金がどんどん出て行ってしまいます。
ギャンブル
・「ギャンブル。貯めるどころか減らすことになりかねないから。素人の株やFXも同じ」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「賭け事やギャンブルを趣味にしない」(37歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
ギャンブルはリスクのほうが高いですよね。儲けることもできますが、確率で言えば損をするほうが高そうです。夢はありますが、現実的ではないですよね。
衝動買い
・「衝動買い。迷ったときには買わないこと」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「無計画な買い物。特に車、保険、家などの高額なものを勢いで買う」(32歳/食品・飲料/営業職)
いくらお金があっても、衝動買いが多いとお金は貯まらないもの。本当に必要なものかどうかを冷静に見極め、計画的に購入することが大事ですよね。
コンビニの利用
・「コンビニやファーストフードをあまり利用しない」(38歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「ジュースを飲まない。コンビニを使わない。高いから」(38歳/小売店/営業職)
コンビニの場合、基本が定価販売ですから節約には向いていないですよね。また、品ぞろえも多いので、ついつい無駄遣いもしてしまいそうです。
外食
・「無駄な外食。なるべく自炊をしていると思う」(35歳/商社・卸/営業職)
・「外食はあまりしないと思われます」(28歳/運輸・倉庫/その他)
外食と家での食事では、かかるお金がまったくちがってきますよね。お金を貯めるには外食は控えたほうがよさそうです。
まとめ
お金を貯めるには、使わないのが一番ですが、生活する以上は使わなければ生活できません。使うべきところには使い、極力無駄を省いて節約する必要がありそうですね。メリハリのある消費を心がけて、いざというときに困らないためにしっかり貯めておきたいものです。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月7日~11月8日
調査人数:156人(22歳~39歳の既婚男性)
※この記事は2016年11月21日に公開されたものです