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妻が「離婚するのをやめた理由」6つ

ファナティック

長く夫婦生活を続けていれば、夫や結婚生活への不満も募っていきますよね。そんなときに、何かきっかけがあれば離婚という選択もあるでしょうが、離婚を考えたからといって即別れるというわけでもなさそう。今回は、離婚を考えたことがある既婚女性に、離婚するのをやめた理由について聞いてみました。

子どものために

・「やっぱり一番は子どもかな。守るために」(23歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「子どもには父親はいたほうがいいと思ったため」(29歳/医療・福祉/専門職)

両親が離婚することで子どもに精神的な負担をかけてはいけない、と考えて離婚をやめた人も。父親・母親のどちらが欠けるにしても、子どもの心に傷を残すのは間違いないですもんね。

夫に反対されたから

・「離婚したくないと粘られた。根負けしたと思う」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「夫に土下座されて泣かれたから」(29歳/機械・精密機器/技術職)

喧嘩したときに離婚を考えたけれど、夫に反対されてやめたという人も。夫婦2人の合意がないと離婚は成立しないので、夫に離婚したくないと粘られたら、考え直してみてもいいのかもしれません。

妊娠した

・「子どもができたから。子どもができてなかったら離婚してました」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「そこまで強い想いではなかったし、妊娠したから」(28歳/その他/その他)

離婚しようという気持ちがわいてきたのと同時に、妊娠が発覚。子どもを産むためには離婚するわけにはいかないということで、心変わりした女性もいるようです。まさに「子はかすがい」という言葉通りですね。

生活が不安だった

・「主婦なので、離婚したら収入がない。また、結局は仲直りできるので」(33歳/その他/その他)

・「仕事を辞めてしまったし、離婚するのも不安」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

専業主婦でなくても離婚して1人で生活していくとなると、収入面での不安は残りますよね。経済的に安定した生活を捨ててもいいと思うほど、離婚への意志が固まっていたというわけでもなさそうです。

体裁が気になった

・「体裁が気になるし、まだ結婚生活は始まったばかりだから」(27歳/その他/その他)

離婚したことで周りからどんな風に見られるかが気になり、離婚を思いとどまったという女性も。すぐに離婚しなくても、しばらく様子見もありかなと思えますよね。

夫の態度が変わった

・「そのあと、子どもが大きくなるにつれ育児に協力的になってきたので」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「私が怒るとやっと動いてくれるので、言えばやってくれるだけいいかなと思うから」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

夫の言動に耐えかねて離婚を考えたけれど、少しずつでも夫が変わってきたことで離婚をやめたという女性もいるようです。夫に危機感が芽生えたのか、それとも夫・父親としての自覚がわいてきたのかわかりませんが、いい変化はありがたいですよね。

まとめ

結婚を決めるときと同等か、それ以上に気力が必要な離婚。マイナスな部分も大きいだけに、そう簡単には離婚するという決断をするわけにはいかないようですね。特に子どもがいると、夫婦だけの問題ではないので、一度立ち止まって考えてみることも大切なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月7日~11月9日
調査人数:100人(22~34歳の既婚女性)

※この記事は2016年11月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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