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まだあきらめないで! 「晩婚」のメリット・6選

ファナティック

近年では、30代半ば以降の結婚、いわゆる「晩婚」をする人が増えてきました。昔であれば、晩婚には悪いイメージがつきまといがちでしたが、ライフスタイルが多様化している現代社会では、晩婚も一つの選択として確立しています。ところで、晩婚には、どんな良い点、メリットがあるのでしょうか? 今回は男性たちにそれを考察してもらいました。

経験に基づき、安定した家庭を築ける

・「いろいろな経験を経ることができるので、安定的な家庭を築けると思う」(27歳/情報・IT/技術職)

・「お互い色々な経験をへて結婚した大人同士の結婚だから落ち着いた付き合いかたが出来る可能性が高く、些細なことで揉めたりすることも若いカップルよりは少なくなる」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

人生は時間を積み重ねれば、積み重ねるほど、経験も比例して増えてきます。海千山千を経験したカップルであれば、結婚していろいろなことがあったとしても、どっしりと構えていられるのかもしれませんね。

金銭的にもゆとりがある

・「生活するための金銭が若いときよりもある、意識や考え方がしっかりしているので、離婚になりづらい」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「経済的にもゆとりがあり、焦らなくてすむ」(27歳/自動車関連/その他)

心の安定感だけではなく、経済的にも安定している夫婦が多いでしょうね。勤続年数が長くなれば、それだけ給料も上がっているでしょうし、貯金してきた期間も長いはず。

本当の運命の相手と出会える

・「理想の人に落ち着くことができる可能性がある。いろいろな人を見てきているので、理想の人に出会える可能性があるから」(29歳/その他/その他)

・「しっかり相手を見極めることができる」(30歳/食品・飲料/営業職)

若いときに勢いのまま結婚し、あとになってから「やっぱり合わなかった」と言って離婚する夫婦は少なくありません。逆に、晩婚であれば、お互いにじっくり相手を選ぶ期間があったはずなので、「間違いだった」と後悔する可能性は低いでしょう。

やりたいことを全部やってから

・「自分のやりたいことをやりつくせる」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「自分のやりたいことをやれる時間が確保できる」(30歳/機械・精密機器/技術職)

結婚すると、独身生活と同じような自由はありません。子どもが生まれたらなおさらです。結婚してから「やっぱりあれをやるべきだった……」と後悔しても、それがかなうのは何年先か……。独身生活を長く送ることで、その後悔の種はなくなるでしょう。

お互いがきちんと自立

・「自分の生活を維持してきた分お互いが自立している」(35歳/その他/その他)

・「ある程度生活の基盤が出来ている」(35歳/その他/販売職・サービス系)

きちんと自立した生活を経験していないと、結婚してから、パートナーにすべてを任せきりにしてしまう人もいます。これでは、円満な家庭を築くことが難しくなるでしょうが、お互いがしっかりと自立をしていれば心配はありません。

準備が整っている

・「お互いに準備万端の状態だから、生活もうまくいくはず」(29歳/印刷・紙パルプ/販売職・サービス系)

「いつでも結婚して大丈夫!」と心構えのある結婚と、「結婚? まだ具体的に考えてないなぁ」という人の結婚とでは、2人の生活が始まってからのスムーズさに影響が出るでしょう。何事も準備は大事ですからね。

まとめ

「晩婚」というと、「結婚適齢期を逃した人たちのもの」など、ネガティブなイメージを抱きがちですが、晩婚だからこそ得られるメリットはたくさんあるのです。結婚はいつしてもいいものなのですから、いくつになっても結婚のチャンスは生かしたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数205件(25歳~35歳の働く未婚男性)

※この記事は2016年11月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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