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意外といる!? 休日も職場の人と遊ぶ男性⇒●%

フォルサ

日常生活の中でも顔を合わせる頻度が多い仕事仲間。お互いにあくまでも仕事での関係ですが、それでは休日にも一緒に遊びに行くほど仲のいい関係になることはあるのでしょうか? 今回は男性に、職場に休日も一緒に遊ぶような仲がいい人がいるかどうか聞いてみました。

Q.職場に休日も遊ぶような仲の良い人はいますか?

・「いる」……23.6%

・「いない」……76.4%

「いる」と答えた男性の意見

●遊ぶようになったキッカケは?

・「話が合うし趣味も同じなのでよく遊びます」(23歳/その他/その他)

・「食事の好みや、考え方が合うので」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「同期とは自然と仲良くなっていったから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

同僚の中の1人と話が合ったこと、趣味が合ったこと、自然に仲良くなったことなどが休日にも遊ぶようになったキッカケになったというコメントが聞かれました。たまたま出会いの場が職場であっただけで、そこから意気投合して友人に発展することもあるようです。

●どんなことをして遊ぶ?

・「同じグループの先輩で住んでいる場所が近いので休みの日にたまにスポーツ観戦に一緒に行く」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

・「一緒にフットサルチームを作って大会に出たり、コンパにいったりしているので」(37歳/機械・精密機器/営業職)

・「気を遣わない仲間なら一緒にゴルフ行ったり食事をする」(33歳/運輸・倉庫/その他)

それでは、休日も遊ぶ仲である職場の人とは、どのようなことをしているのでしょうか? 具体的には、スポーツ観戦やコンパ、ゴルフや食事などが挙げられました。普通の友人同士で遊ぶような感覚で、どちらかが気を使うような形ではないようです。

「いない」と答えた男性の意見

●仕事のことは忘れたい

・「休みが休みでなくなるのであまり会社の人とは合わない」(29歳/情報・IT/営業職)

・「休日は仕事のことは忘れたいので、関わらないようにしているから」(34歳/電機/技術職)

・「どうしても仕事の話になって気分がスッキリしないから」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

まず挙がったのが、休日ぐらいは仕事のことをきれいに忘れたいという意見。同僚の人と過ごすこと自体が仕事のことを思い出させるため、憂鬱になってしまうという人も多いようです。確かに共通の話題が仕事のことである以上は、仕事の話になってしまう可能性は高いですよね。

●同僚は友人ではない

・「休日は仕事関係の人間と一緒に居たくはないから」(36歳/情報・IT/技術職)

・「仕事の関係の人はあくまでも仕事の関係の人だから」(33歳/小売店/事務系専門職)

・「職場の人間は友達ではないので過ごしません」(35歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

仕事関係の人はあくまでも仕事関係の人間であり、それ以上の関係ではないというコメントも聞かれました。休日に遊ぶことを避けるというよりは、同僚とは一定以上仲良くならないように一線を置いて接しているという意見ですね。

●仕事とプライベートは分けたい

・「仕事とプライベートはしっかり分けていたい」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「プライベートと仕事は完全にはなしているので」(34歳/学校・教育関連/専門職)

そのほかには、仕事とプライベートは完全に分けているという意見も挙がっています。中には、仕事の人たちとはあくまでも就業時間内での付き合いで、それ以外は一切無関係だと考える人も。

まとめ

8割弱が、休日も一緒に遊ぶ同僚は「いない」とのこと。仕事仲間はあくまでも仕事だけの関係で割り切ることが本意であり、プライベートをともにすることは好まない人が多いようです。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数106件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/池亀日名子)

※この記事は2016年10月29日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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