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ぶっちゃけ女の友情って薄い? 「親友と呼べる人がいる」は●●%

ファナティック

くだらないことで盛り上がったり悩みを聞いてもらったりと、親友の存在はかけがえのないもの。ところが、社会人になると忙しくなり親友とも疎遠に……なんてことも。現在どれくらいの人に「親友」がいるのか、またどんな人を親友と捉えているのか、働く女性たちに聞いてみました。

Q.あなたには何でも相談できる同性の親友がいますか?

「はい」……30.7%

「いいえ」……68.4%

約3割の女性が「いる」と答えていますね。では、彼女たちに、自分にとって「親友」とはどんな存在か教えてもらいましょう。

なんでも相談できる

・「他の人には相談したくないことも、相談したいと思える人」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

・「誰にも言えないような身内の話などをできること」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

ただの職場の同僚には相談できないことも、親友にならば気兼ねなく打ち明けることも可能でしょう。本当に親しくないと、相手のことを信頼して打ち明けることができないでしょうからね。

叱ってくれる

・「何を言っても引かない事。その上で間違っていることがあればそれを指摘してくれる人」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

・「いいことばかりではなく時には厳しいことも言ってくれる」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

うわべだけの友達ではないから、自分が何か間違ったことをしてしまったとき、問題のある考え方をしているとき、それをきちんと指摘してくれるのです。それだけ、相手に対して、親身になっている、ということですね。

悩みを共有できる

・「自分の分身のようになんでも分かち合える人」(23歳/その他/その他)

・「仕事の悩みを共有できること、長年の付き合い」(33歳/学校・教育関連/専門職)

前にも書きましたが、何でも打ち明けられる親友は、つまり、どんな悩みでも共有できる相手でもあるのです。自分一人ではとても抱えきれない悩みも、共有してくれる人がいたら、心強いはず。

いつ会っても落ち着く存在

・「常に連絡を取り合ってなくても、あったときに違和感がない」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「しばらく会っていなくても、再会するとブランクを感じないくらいにおしゃべりに花が咲く相手」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

本当の親友ならば、久しぶりに会ったとしても、違和感なく会話をし、自然な空気が流れるもの。ただの友達だったら、以前のように会話ができるようになるまで、少し間が空くでしょう。

口が堅い

・「口が堅い。おしゃべりな人だと信用もないし、話したくなくなるから」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「口が堅くて親身に話を聞いてくれる」(27歳/その他/専門職)

親友、とはっきり言える相手だと認識するには、相手が信頼に足る人物だ、と思えることが重要。なんでも打ち明けたいと思うからこそ、口の堅さが求められるのでしょうね。

相手のために

・「その人が困っていたらどんなことでも解決したいと思える人」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「つらいときはどんなときでも話を聞いてくれる。自分のために他のものを犠牲にして来てくれる」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

まるで恋人同士のように、親友同士はお互いを思い、相手が困っているときは、自分を犠牲にしてでも相手を助けようとするものなのかもしれません。本当に相手を大切だと思っているのなら、そういうこともいとわないでしょうね。

まとめ

「親友」と呼べる存在に新たに出会えることは、あまり頻繁にないことかもしれません。一方で、学生時代に出会い、いろいろなことを共に経験してきた「親友」はとても貴重な存在。長い付き合いにしていけるよう、その存在を大事にしていきたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月6日~10月12日
調査人数:114人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年10月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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