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マジか……!! 結婚を考えている彼氏が仕事を辞めたら、あなたはどうする?

ファナティック

しっかり働いていても、なにかのきっかけで離職することは起こりうること。付き合っている彼氏が突然仕事を辞めた、なんてケースも珍しくはありません。しかしそれが結婚を考えていた相手だった場合、素直に受け入れることは難しいのかもしれません。結婚を考える彼氏が仕事を辞めたとき、女性のみなさんならどうするのか、アンケートをとってみました。

Q.あなたは、結婚を考えている彼氏が仕事を辞めた場合、その彼氏と別れますか?

別れる……30.4%
別れない……69.6%

7割近くの人が「別れない」と回答しました。それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

<別れる>

■生活ができない

・「仕事がなければ生活していけないから」(23歳/その他/その他)

・「今後、お金に困ってきそうなので」(32歳/機械・精密機器/事務系専門職)

生活していく上でお金は必要不可欠です。収入がない相手とは結婚できないと考えるのも無理はありませんよね。

■将来が不安なので

・「将来が真っ暗で、何も期待できないから」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「安定志向なので、仕事を辞めるような人は無理です」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「お金を稼ぐ気がない人と一緒にいるのは絶対に苦労するから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

先が見えない不安の中で結婚に踏み切るというのも勇気のいること。踏みとどまる勇気も、時には必要ですよね。

■辞めた理由によるが……

・「勝手に辞められたら腹が立つし、許せないから」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「理由によるが、結婚する意志が弱いと感じ、別れると思う」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「辞めてあてがあるならいいが、ノープランならそういう人と一生を一緒にはいたくない」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「将来が見えなくなってしまったって転職先がある場合は別だが、ただ辞めてあとのことを考えてない場合は冷めると思う」(26歳/医療・福祉/専門職)

なんの相談もなしに辞めたり、再就職のめどが立っていないのに辞めた場合は、別れるという決断をするという人も。

<別れない>

■好きな相手なので

・「なんだかんだ言って、好きだから離れなそう」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「愛情があるなら、別れる必要はないから」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

・「その後の人生設計が明確にされていて、自分の覚悟があればついて行きたいから」(32歳/金融・証券/専門職)

結婚まで考えた相手なのだから、仕事を辞めただけでは別れる理由にはならないという意見も多く見られました。

■フォローすればいい

・「つらいときこそ支えてあげるのが彼女だと思う」(24歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「次のステップを踏めるように、フォローしてあげたいです」(25歳/その他/事務系専門職)

・「自分が働けばある程度はどうにでもなるから」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「これからどうするつもりなのか話し合い、別れずに寄り添っていく。彼も、なにか考えがあって辞めたのだと思うので」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

お金は男が稼ぐもの、というわけではないので、自分がフォローすればいいという意見も。男性からすると心強いですね。

■しばらく様子を見る

・「その後の動向を見てから、別れるか決める」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「少し様子を見る。次の仕事が見つかるかもしれないから」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「しばらく様子を見ると思います。少し経っても職に就かないようなら別れます」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

すぐに別れるという決断を下すのではなく、すこし様子を見てから考える人も。話し合いと時間を置くことは大切なことですよね。

まとめ

仕事を辞めた理由や今後のプランによって、別れるかどうかを決めるという意見が全体を通じて多く見られました。ゆくゆくはずっと一緒に暮らしていく相手。きっちりと話し合い、お互いを支え合う姿勢を忘れないということは、結婚したあとも大切なことですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月30日〜10月11日
調査人数:115人(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月24日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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