そこまでするぅ!? 「史上最強にケチな男性」のエピソード6
お金を大事にするのはとてもいいことですが、周囲の人を巻き込むようなケチッぷりはちょっと引いてしまうこともありますよね。そこで今回は、女性のみなさんが遭遇した「史上最強にケチな男性のエピソード」について教えてもらいました。
1円単位で……
・「1円単位で割り勘する男性。割り切れないと、相手に多く出させる。そこまでするかと思った」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「1円単位までのきっちりしすぎている割り勘をされたとき」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
割り勘をすること自体に文句はないけれど、1円単位で割り勘をされるとさすがに「細かすぎ!」と思ってしまいますよね。しかも、割り切れないと自分のほうが少なく払うように調整する人まで!
クーポンがないと……
・「クーポンを使えるお店に行って、その日がクーポン対象外だったとき店から出て行ったとき」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「クーポンがないからと言ってお店に入らなかった上司。割引がきかないとお店にも入らない人はどうかと思う」(25歳/農林・水産/事務系専門職)
たしかに、クーポンは割引してもらえたり、おまけをつけてもらえたり、かしこく使えばとても助かるもの。でも、クーポンが使えないからといってお店に入るのをやめる……というのはさすがにやりすぎ!?
価格の安さを重視
・「デートをするときは安い牛丼屋さんにしか行かない」(32歳/その他/その他)
・「デートをするにも、ここはいくらくらいだから〜とか、ここは高い! と普通に言える人。男性で、それはナイと思う」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)
価格のことをいちいち口にしたり、安いお店をあえて選んだりする行為はケチ以外の何物でもないですよね。もしこんな人が恋人だったらたまには贅沢したい……と女性が言ったとしても反対されそう。
見返りを求める
・「自分がしたぶん、絶対に返せという」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「おごってもらったのだけれど、その後ずっとそれに対し感謝するよう強要された」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
自分がしたことに対して、見返りを求めるようなタイプは、「自分が何かしてあげた」という一方的な状態が、損をしているような気がしてならないのかも? 見返り前提で何かされるのなら、「おごらなくていいよ」「何もしなくていいよ」と言いたくなりそう。
女性におごってもらう
・「デートで割り勘の予定が、相手にお金がなくて全額私が払った」(30歳/食品・飲料/技術職〉
・「デートでもいつも割り勘で、たまに、お金がないから貸してと言う男性がいたこと」(29歳/その他/クリエイティブ職)
ときには女性が男性におごっても何の問題もないですが、おごってあげるにしても、気持ちよくおごれる場合と、なんだか理不尽さを感じる場合があるものです。
節約というより……
・「部屋に招かれてコーヒーを出してくれたが、自分が飲むように使ったドリップコーヒーの2回目のものを出してきた人。麦茶かと思うくらい薄かった」(31歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
節約のために、やるべきことはすべてやる、という姿勢は評価されるでしょうが、何事もやり過ぎは禁物。節約も度が過ぎれば、ただの貧乏くさい行動になってしまいます。
まとめ
ケチな男性は、日常的な言動や行動にその特徴があらわれるよう。金銭感覚のちがいは長いお付き合いとなるとケンカの原因になってしまうことも。もしケチすぎる男性はちょっと……と考えている人は、ケチの片鱗が出ている男性とはできるだけ距離を置くようにしたほうがいいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月6日〜10月11日
調査人数:101人(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2016年10月22日に公開されたものです