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別れたら生き地獄!? 男性が考える社内恋愛のデメリット・4選

フォルサ

同じ会社で毎日会えることをうれしく思う反面、会社によっては「まわりに知られないほうがいい」というケースも少なくありません。仕事とオフはきちんと線引きしたい! とはいっても、現実に彼女が目の前にいると……あぁ困った、面倒だ! と感じるような社内恋愛のデメリットはどんなことがあるのでしょう。社会人の男性に本音をうかがってみました。

まわりに気を使う

・「まわりに気を使わせるし、家にいても休まらない。」(34歳/電機/技術職)

・「まわりにばれると恥ずかしい思いをする」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「同僚達からの冷やかしでしょう。」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「上司が恋愛に介入してくるなど。」(38歳/学校・教育関連/専門職)

まわりの協力や共感を得られる環境ならまだしも、社内恋愛をネタにして会話を振られたり、思わぬ横やりが入ることを面倒だと感じる男性は多いようです。また、付き合っている相手を周囲が知っているということに対しても、複雑な心境を感じるかもしれませんね。

別れた後が怖い

・「別れたあとにも顔をあわせなければならない点」(24歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「別れた時に面倒。その後の付き合い方が難しい」(38歳/機械・精密機器/その他)

これは切実な問題です。別れた後は当然、同僚の関係に戻らなくてはなりません。
あとくされなく互いがすっきり別れられたとしても、別れ話の翌日にはまた顔を合わせることがお互いにわかっているからこそ、余計に面倒に感じるでしょう。

プライベートのケンカが社内で影響

・「けんかした次の日、最悪です。仕事頼んでも無視、書類投げつけられる等、目につかないところでの仕返しがきつい。」(37歳/機械・精密機器/営業職)

・「喧嘩をしたときなどら顔をあわせるのが気まずい」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「ケンカしたときなどにまわりに悪影響が」(40歳以上/アパレル・繊維/その他)

仕事とオフの出来事は、別に考えて仕事をしたい……と思っていても、相手がケンカを引きずっていることがわかってしまうのも社内恋愛ならでは。それに加えて、仕事を通じてケンカの反撃をされたりすると、いい仕事をしたいというモチベーションも上がりませんね。相手の女性も、仕事にプライベートをもちこまないタイプの人だったらいいのですが。

バレると何かと問題が

・「ばれたらやばいこと。異動もあるし、信頼も無くす」(34歳/金融・証券/技術職)

・「偏見で観られる何かあったときに一番に疑われる」(35歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「まわりに関係を知られたら、公私混同しているとやっかみを受けることになる。とくに独身連中から」(25歳/小売店/営業職)

どうしても社内恋愛にマイナスイメージを持つ企業はありますし、それがバレることで生じるリスクもあります。付き合っている相手がいるというだけで、仕事のいろんな事柄にその事実が影響を及ぼすこともありそうです。

まとめ

「自分をしっかり持っていないとメリハリがつかなくなる(37歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)」という回答のように、仕事と付き合いを分けて考えねばいけない、という意識が常に付きまとうのが社内恋愛。相手をいつも見ることができる半面、自分も相手と周囲からいつも見られるような気さえする男性もいるようです。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数106件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/竹林みか)

※この記事は2016年10月20日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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