やってもうたぁぁぁぁぁぁっ!! 結婚指輪をなくした対処は男女でどうちがう?
永遠の愛を誓い合った証とも言える結婚指輪。大事に毎日、身に着けている、という人も多いでしょうが、何せ、指輪はとても小さいもの。ちょっとした作業のときに外して、そのままどこかになくしてしまうことも考えられます。もし、大事な結婚指輪をなくしてしまったら、みなさんはどう振る舞うのでしょうか? 既婚の男女に想像してもらいました。
<女性の場合>
■とにかく謝る
・「正直にパートナーに言って謝ります」(32歳女性/不動産/営業職)
・「素直にパートナーに話す。ずっと身に着けているものなのでなくなったらすぐバレるし、素直に謝れば許してくれると思うから」(32歳女性/その他/その他)
パートナーが自分のことを思って買ってくれた指輪ですからね。まずは誠意を持って謝ることはとても大切なことでしょう。そこからどうするかは、2人で話し合って決めたいですね。
■バレないうちに……
・「パートナーにバレないうちに同じものを自腹で購入する。なくしたことを知るとショックを受けそうだから」(35歳女性/その他/その他)
・「気づかれなければこっそり作り直す。バレたら正直に話す。相手を傷つけたくないので」(35歳女性/小売店/販売職・サービス系)
指輪をなくしたことを、寛容に受け止めてくれるパートナーばかりとは限りません。中にはひどく傷つき、関係性が危うくなることも……。そんな繊細なパートナーならば、こっそり同じものを、という手もあるかもしれません。
■謝ってから
・「素直に謝って次の記念日に新しいのを買ってもらう。ものすごく一生懸命探したけど見つからなかったという姿勢を見せる。彼にとっても思い入れのあるものなので、誠意を込めて謝る」(29歳女性/その他/その他)
・「必死に探してそれでもなかったら、パートナーに話し、2人でまた買い直す。なくしたことは仕方ないので」(26歳女性/その他/その他)
謝ってから2人であらためて買い直す、というのも一つの手。何かの記念日にあらためて2人で選んで買っても良いですし、「ごめんなさい」の意味を込めて、今度は自分が相手の分も買う、という方法もあります。
<男性の場合>
■新しい指輪を……
・「平謝りしてもう一度ペアでそろえようと提案します」(34歳男性/運輸・倉庫/専門職)
・「すぐに同じものを買いに行くかそれ以上のものを相手の分と同じものをプレゼントする」(35歳男性/不動産/営業職)
男性の方もなくしたら謝った上で新しいものを、という考えの人が多いようですね。パートナーのご機嫌を取るために、とびきり素敵な指輪を買ってくれるかもしれません。
■必死に謝る
・「多分なくした当人が一番ショックだと思うので、妻がなくしたとしても責めたりはしないです。自分がなくした場合は全力で謝りますけどね(笑)。妻も同じような感じだと思います」(31歳男性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
・「正直に言って謝る。新しいのを買えばいいというものでもない」(34歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)
女性の方が指輪に関しては、もしかしたら「なくされた」という事実にショックを受けるかもしれません。だからこそ、男性は必死で謝り、誠意を見せようとするのでしょう。軽い感じで謝られたらショックですよね。
■そっと黙って……
・「黙って似たようなものを着けて、バレないようにする」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「何とかごまかしながら、そっくりなやつを買う」(35歳男性/金属・鉄鋼・化学/営業職)
パートナーの逆鱗に触れるのが怖いのか、バレないうちに買う、という男性も。でも、これがもし、買ったあとにバレてしまった場合、そちらの方が後々怖いような……。パートナーにうそを吐かれて、気にしない人の方が少ないでしょうからね。
まとめ
不注意で指輪をなくしてしまうことは、どうしようもないことです。小さいものですから、なくす可能性がゼロになるわけにはいきません。だからこそ、なくしてしまったら、正直に打ち明けるのが、一番お互いにとって、良いのかもしれません。円満な夫婦生活を送るためには、お互いが相手に誠実であることがとても大切ですからね。言いづらいことでも、正直に言う勇気を持ちたいものです。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数女性199件、男性177件(22歳~38歳の働く男女)
※この記事は2016年10月15日に公開されたものです