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既婚男性が語る! 「結婚相手に実は重要ではなかった条件」6つ

ファナティック

結婚前「これだけは譲れない」と思っていた結婚相手の条件。なるべくその条件にしたがって結婚したものの、実際に生活してみると、あれほどこだわっていた理由がわからなくなるくらい重要ではなかったことに気づくこともありるよう。そこで今回は、既婚男性のみなさんに「結婚相手に実は重要ではなかった条件」について聞いてみました。

1.相手の過去について

・「過去。昔は昔。いい思い出になるだけでそれを引きずりながら過ごせる人はなかなかいない」(31歳/自動車関連/技術職)

・「学歴や過去の恋愛遍歴」(35歳/自動車関連/技術職)

たとえパートナーが過去にどんな大恋愛をしていても、結婚をしてしまえば関係ないもの。今を楽しく一緒に過ごすほうが大事ですよね。

2.お金に関すること

・「お金。金銭感覚は大事だが、実際にお金を持っているかどうかはあまり重要ではない」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「自分の金銭感覚を相手に理解してもらう努力は必要ではなかった」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

あまりに極端なお金の使い方をするのは考え物ですが、お金は天からの回りものという考え方もあります。細かい数字にこだわるよりも、お互いに健全な使い方をすることが大切ですね。

3.家事能力の高さ

・「家庭的かどうか。やる気さえあればいい」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「料理上手かどうか。次第にできるようになるものだから」(31歳/情報・IT/事務系専門職)

一般的には結婚相手に必須の条件だと言われている家事能力。ですが、実際に結婚してみるとそこまで気にならないと感じる男性も少なくないよう。

4.共通の趣味

・「共通の趣味。お互いが歩み寄れば趣味になったり、合わなければ別々のことをすればいい」(34歳/建設・土木/技術職)

・「同じ趣味を持っているかどうかは、結婚には別に重要ではなかった。結婚して子どもができればそもそも親が趣味に時間を費やすこと自体難しくなるので」(34歳/機械・精密機器/技術職)

2人が余暇を楽しむために重要視される共通の趣味。ですが結婚すると余暇と言えるものが想像以上に少ないことに気がつくようです。むしろ空いている時間にひとりで楽しめる趣味のほうがいいのかも。また、共通の趣味がないとしても、お互いの趣味に対して理解があれば、それでいいですよね。

5.年齢が近いこと

・「年齢。6歳離れているが年の差はあまり感じない。自分が年上のようになったり年下になったり逆に相手もそのように接してくれるから」(30歳/自動車関連/その他)

年の差結婚も珍しくなくなってきている昨今。年齢差は大して問題にならないと感じる人もいるようです。

6.見た目のよさ

・「見た目。一生一緒にいるのに、見た目では選べないかな。やっぱり中身でしょ」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「見た目がかわいいこと。かわいさで結婚すると痛い目を見る」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

好みのタイプは誰にでもありますが、見た目最優先で結婚相手を決めるのは考え物です。長い年月の中で見た目は変化していくものであることを忘れてはいけません。やはり見た目のよさよりも、中身のほうが結婚相手には重要だと感じるみたいです。

まとめ

未婚の人からすれば「えっ!? それ重要じゃないの?」と驚いた人も多いのではないでしょうか。条件にこだわるのは決して悪いわけではないと思いますが、こだわりすぎないことも大切なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月23日〜9月27日
調査人数:180人(22歳〜39歳の社会人男性)

※この記事は2016年10月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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