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デートでクーポンはあり!? 「ケチ」と「節約」のちがい6選

ファナティック

お金の使い方には個性が出ますよね。ですが、同じようにお金をあまり使わない人がいても、ある人はケチ、ある人は節約家だと評価が分かれるのはなぜでしょうか。男性のみなさんに、そのちがいを聞きました。

デートのときに安くすませるかどうか

・「デートなどでクーポン使うのが節約で割り勘などがケチ」(33歳/その他/販売職・サービス系)

・「デートのときでも節約を優先的に考える」(39歳/金融・証券/営業職)

デートといえば恋人にデート代を気前よく払う男性が重宝されがちですよね。その際にクーポンなどでおトクなプランを考えるのはよくても、いかに安くすませるかで恋人とのデート内容を決めてしまうのは印象が悪そうです。

自分本位かどうか

・「自分のやり方を他人に強要するか否か」(33歳/その他/営業職)

・「自分のことだけ考えるのはケチ。まわりの人のことを考えての行動であれば節約」(39歳/情報・IT/技術職)

自分のことしか考えていないお金の使い方によって、誰かに不快な思いをさせるようであれば、その人はケチに近いのかもしれません。人前で使うお金は思った以上にまわりに影響を与えるようです。

お金を使おうとするかどうか

・「ケチはお金を使おうとしないこと、節約は安くすませようとすること」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「ケチはお金があるのに使わない、節約はお金がないから使えない」(34歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

ケチも節約も出費をおさえようとすることに変わりはありませんが、ケチな人は使うべきところでもお金を払わなかったりと、多少ずるいセーブをする印象があるようです。自分だけトクするのはよくないですね。

小銭を惜しむかどうか

・「交通費とかの節約はわかる。でも1円でも安いのをってのはどうなのかね……?」(33歳/その他/事務系専門職)

・「小銭に関してはケチ。大銭に対しては節約」(38歳/建設・土木/技術職)

チリも積もれば山となりますよね。ですが、1円でもお目当ての商品の値段が安いスーパーに行くために遠出をするようでは、時間のほうがもったいないかもしれません。買う物自体を減らしたほうがいいかも。

目的があるかどうか

・「目的があるのは節約で、目的がないがただ節約しているのがケチ」(34歳/電機/技術職)

・「目的があって細かくするのが節約で、目的もないのにするのがケチ」(25歳/電機/技術職)

何か買いたいものやしたいことがあってお金を節約するのは理解できる行動ですよね。でも、普段から節約が身に染みていると何にでもそうしがちですから、あの人はケチな人だという評価をされるのでしょう。

人のためにお金を使うかどうか

・「ケチは誰かのためにお金を使わないこと、節約は出費を抑えることだと思う」(22歳/その他/その他)

・「記念日イベントを低コストですませるのはケチ。普段の食費などの生活費をうまくおさえるのが節約」(36歳/自動車関連/事務系専門職)

例えば自分の食費を削るよりも、恋人の誕生日のディナーをなしにしたほうが金額的には大きいかもしれませんが、人のために使うお金を節約するとやはり印象は悪くなるでしょう。自分もそうされたらイヤですよね。

まとめ

今も昔も節約術は重宝されています。そしてたしかに節約は美徳ですよね。ですが、節約してはいけないところでも節約すると、まわりからはケチな人と思われがちなようです。気をつけましょう。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月27日〜9月29日
調査人数:154人(22歳〜39歳の働く男性)

※この記事は2016年10月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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