仲のいい夫婦が「毎日していること」6つ
見るからに仲がよさそうな夫婦を見ていると、自分も結婚したらあんな風になりたいとあこがれてしまいますよね。夫婦関係を良好に保つには、愛情を持ち続けること以外にも何か秘訣があるのかも。今回は、仲のいい夫婦なら毎日していそうなことについて女性たちに聞いてみました。
会話をする
・「必ず一緒に食事をとったり、話す時間を増やすなどコミュニケーションが多い」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「仲のいい夫婦が毎日していることは会話。心を通い合わせるのが大事だから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)
ずっと一緒にいると言葉にしなくても通じ合えるようになるものですが、だからといって会話をしなくなると心も離れてしまいそう。お互いに忙しくても夫婦のコミュニケーションのために時間を作ることは大事かもしれませんね。
程よい距離感を保つ
・「自分の時間を持つ。親しき仲にも礼儀ありで、一緒にいない」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「程よい距離感で過ごす」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
仲がいいからといってずっとベッタリというわけでなく、夫も妻もそれぞれ自分だけの時間を持つことも夫婦としてうまくやっていく秘訣かも。夫婦といえどもプライベートな時間は尊重しあうことが大切ですね。
スキンシップ
・「軽いふれあい。スキンシップがある夫婦は仲がいい」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「スキンシップ。仲がいい夫婦ほど、スキンシップをこまめに取っているから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
恋人同士のときはそれほど恥ずかしさもないスキンシップ。なぜか結婚した途端に家族という気持ちが大きくなって、スキンシップを避ける人もいますよね。でも、仲のいい夫婦なら結婚後もスキンシップを欠かさずに愛情を確認しあっていそうです。
感謝の気持ちを伝える
・「些細なことでも感謝の気持ちを伝えること」(24歳/小売店/事務系専門職)
・「感謝の気持ちをお互い伝え合う。そういう小さくて恥ずかしくて普段できないことが一番大切だと思うので」(25歳/農林・水産/事務系専門職)
「ありがとう」という言葉は、相手を身近に感じれば感じるほど気恥ずかしくなるもの。でも、そう思っているならしっかりと言葉にして伝えることが大切。感謝の気持ちを表されて嫌な気持ちになる人はいないはずですよね。
「いってらっしゃい」のあいさつは欠かさない
・「ケンカをしても、翌日仕事に行く際は、笑顔で『いってらっしゃい』を言える仲であること。怖い顔で『いってらっしゃい』と言われたり、無視されたりしたら、せっかくの1日が暗くはじまるので、会社でも活力が出ない」(33歳/生保・損保/事務系専門職)
・「いってらっしゃいのあいさつ。朝のあいさつは大事だから」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
どんなに疲れていても眠くても、朝から不機嫌な顔を見せないというのは相手に対する気遣い。今から仕事というときに、仏頂面で送り出されるよりは笑顔で「いってらっしゃい」と言われたいのは、男性でも女性でも同じですよね。
一緒に食事をする
・「一緒に食事をとる。そのほかの時間は別々に過ごしていても、食事を一緒に取ることで、コミュニケーションを取っている」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「寝る前の晩酌。コミュニケーション不足が解消されるから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
食事の時間も夫婦にとっては大事なコミュニケーションのひとつ。仕事の時間が合わなかったりすると一緒に食事ができなかったりしますが、食卓に座っているだけでも二人の時間は作れますよね。
まとめ
仲がよさそうな夫婦は、お互いに愛情を持っているだけでなく積極的にコミュニケーションを取ろうとしているのかも。一緒に住んでいても気持ちが離れてしまっては、仲よし夫婦ではいられないもの。結婚はゴールではなく、夫婦関係のスタートだと思えば仲よく過ごすための努力も苦にならなさそう。好きな人と一緒に暮らせるという幸せを常に忘れないことも、仲よし夫婦でいるコツかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月23日~2016年9月28日
調査人数:106人(22~34歳の社会人女性)
※この記事は2016年10月09日に公開されたものです