結局そっちを選ぶんだぁ……。「気を使う本命彼女」と「気楽なセカンド彼女」最後に選ばれるのは?
いま現在交際している彼女はいるけれど、他の女性からも好意を伝えられていたり、もしくは自分のほうから他の女性にも魅力を感じてしまったり……相手を完全にひとりに絞りきれないという男性は案外多いようです。とはいえ、最終的にはどちらかひとりを選ばなければいけません。本命の彼女とセカンド彼女、最後にはどちらを選ぶか男性に聞いてみました。
Q.一緒にいると気を使う本命彼女と、一緒にいて楽なセカンド彼女、結果的に正式に付き合うようになるのはどちらの彼女ですか?
一緒にいて楽なセカンド彼女……63.4%
一緒にいると気を使う本命彼女……36.6%
なんとセカンド彼女を選ぶ人が6割以上! もともと本命だった彼女だけでは満足できずにセカンド彼女をつくる人が多いからでしょうか。理由についても聞いてみました。
〈セカンド彼女を選ぶ理由〉
■一緒にいて楽なほうが心地よい
・「同じくらい会ったり、一緒に過ごしていれば、楽なほうに傾いていく気がする」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「一緒にいて気が落ち着くほうがいい」(29歳/情報・IT/営業職)
本命の彼女とは違い気を使わずにいてもいいという点に惹かれていく男性は多いようです。恋愛のドキドキ感も大事ですが、確かに落ち着いて楽に過ごせる相手も理想的ですね。
■一緒にいて疲れる相手は嫌
・「気を使うのはやっぱりしんどいから」(24歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「一緒にいるときにストレスを感じたくないから」(29歳/機械・精密機器/技術職)
もとは本命であっても、一緒に過ごすときが苦痛になってしまうのであればもう恋人として付き合っていくことはむずかしいですよね。一緒にいても疲れないほうへなびくのは当然かもしれません。
■先を見据えれば楽なほうが良い?
・「一緒にいて楽なほうが長く続くから」(23歳/金融・証券/営業職)
・「結婚など家庭のことを考えると楽なほうがいい」(29歳/医療・福祉/専門職)
今後も長く交際していったり、いずれ結婚したりすることも考えると、たとえセカンド彼女といっても気を使わず自然体で過ごせる相手のほうが向いているともいえそうですね。
〈本命彼女を選ぶ理由〉
■本命は本命
・「あくまで本命として付き合っているから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「本命のほうが何よりも重要だから」(32歳/運輸・倉庫/技術職)
たとえ今は気を使う相手だとしても、本命であるからには一番好きな女性は本命彼女のほうであるはず。どちらかひとりを選ぶときには迷わずそちらを取る男性も多いようです。
■どちらもキープしておきたい
・「本命に疲れたら、セカンドへ……と微妙にキープしようとします」(37歳/機械・精密機器/営業職)
ちょっとずるいやり方ですが、自分自身の気持ちを整理しながら交際していくにはいい方法なのかもしれません。キープしている、なんて事情が彼女たちにばれないうちにどちらかに決めてほしいものです。
■気を使う関係のほうが良い
・「相手に気を遣えなくなったら終わりだと思うので」(33歳/商社・卸/営業職)
・「常に緊張していたほうがいいから」(30歳/学校・教育関連/専門職)
親しき仲にも礼儀ありという言葉があるように、たとえ交際していたとしてもちゃんとお互いに気を使っていたい、良い緊張感は持っていたいという男性も多いよう。気を使うからこその良い関係というものもありますよね。
まとめ
一緒にいて楽な女性を選ぶ人が多い一方で、互いを気遣うのは当然といった意見もありました。それぞれの好みによるところでもあるのでしょうが、どちらにせよ「本命彼女」と「セカンド彼女」、両方と関係を持つ期間はできるだけ短くしてほしいものです。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数101件(22~38歳の働く男性)
※この記事は2016年10月08日に公開されたものです