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どれが正解? 「初デート後のお会計」で男性ウケがいいふるまい・6つ

ファナティック

初めてのデートというのは、お互いのことをまだ探り合っている段階。相手がどういう人なのか、どういう考えを持っているのか、探りながら一緒の時間を過ごしていきます。そんなデート中、一番の難関は、レストランやカフェなどでの「お会計」。「おこってもらえばいいの? それとも割り勘を申し出ればいいの?」と毎度考えてしまう人も多いことでしょう。そこで、男性たちに、初めてのデートでのお会計の際、女性にはどういう風にふるまってほしいか、本音を教えてもらいました。

そぶりは見せて!!

・「支払いをする気がなくても、するそぶりだけでもしてくれる人」(35歳/その他/販売職・サービス系)

・「出す気持ちは伝える。でも男性が出すといえば素直に引くことができること」(32歳/医療・福祉/専門職)

自分払う気であったとしても、女性側に「そぶり」だけでも見せてほしい、という男性が非常に多いようでした。「ご馳走してもらって当然」という態度がいやなのでしょうね。

ありがとう、と言ってくれればいい

・「男性に支払ってもらったら『ありがとう』と言うこと」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「男性が払うが、お店の外やあとでちゃんと『ごちそうさま』か『ありがとう』と言う」(33歳/警備・メンテナンス/その他)

スマートにごちそうしてもらう女性が好き、という男性も。「ありがとう、ごちそうさま」は最低限のマナーですよね。また、スマートにお会計ができる男性は、女性の間で好感度が高いはず。

お会計後にひと言

・「会計後になんぼか渡そうとする気持ち」(38歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「お店の外に行ってから『ワリカンにするよ』と言ってくれる人」(28歳/医療・福祉/専門職)

お会計のときは男性を立てて、支払ってもらい、店を出てからお財布を出す、というのも好ましいようです。「男を立てられる」という心遣いができる女性は好まれますからね。

出すのが当たり前、という風に

・「『いくら?』と聞く」(35歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「『いくら?』と値段を聞いてくる」(37歳/小売店/営業職)

「払うよ」ではなく、最初から出すのが当たり前、という体で「いくら?」と訊ねる姿勢も男性たちの間では好評ですね。「払う意思がある」ということを示すことが大事なようです。

ワリカンを申し出る

・「きっちりワリカンを要求する」(32歳/運輸・倉庫/その他)

・「きっちりワリカン。これに尽きる」(33歳/その他/事務系専門職)

このご時世、男性たちの懐事情も厳しいですし、女性側も男性と同じように稼いでいるわけですから、割り勘は当然、と思っている男性がいても不思議ではありません。

当然、という態度でなければOK

・「奢られて当然みたいな態度でなければ問題ない」(33歳/その他/その他)

・「こっちは出すつもりだとしても、払う姿勢は見せてほしい。払ってもらって当たり前みたいな女性は嫌です」(26歳/その他/販売職・サービス系)

ごちそうする意思があったとしても、女性側が「ごちそうされて当たり前」という態度をとったら、男性たちもあまりいい気がしないかも。「ごちそうしてもらっている」ということを忘れないようにしたいですね。

まとめ

男性によって、お財布を出してもらったり、一切そういうそぶりを見せてほしくなかったり、女性に望む態度はさまざまなので、初デートでのお会計時に、正しいふるまいをすることは、やはり難しいですね。相手がどういう態度を好む男性かどうかはすぐには見わけられないでしょうから、無難にこなすのなら、まずは支払う姿勢を見せることがいいでしょう。そこで、すんなりワリカンするか、「出さなくていいんだよ」と言ってくれるかで、今後の対応を決めたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月26日~2016年9月27日
調査人数:385人(22~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年10月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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