お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

圧倒的大差!! 男性VS女性 お得な人生なのは……「●性」!

ファナティック

男女平等が叫ばれる世の中ですが、まだまだ男性(女性)の方が優遇されている!と感じることがたくさんあることも事実ですよね。働く女性が考える、本当にお得な性別はどちらなのでしょうか。アンケートで聞いてみました。

Q.男性と女性、どちらがお得だと思いますか? 自分の気持ちに近いほうをお選びください。

男性 26.7%

女性 73.3%

7割以上の女性が、女性の方がお得だと考えているようです。まずは「男性がお得」を選んだ人の意見を見てみましょう。

【「男性」と回答した女性の意見】

■一点集中が可能だから

・「仕事だけに専念すればいいだろうから。実際、家庭内のやりくりは女性が主になって行っていると思う」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「子育てなどの影響をそこまで受けない。子どもがいることによる制約は半端ないと思うので」(31歳/情報・IT/技術職)

近年は「イクメン」という言葉も定着しつつありますが、まだまだ家事や子育ては女性の仕事という概念も根強く残っています。たとえ子どもが生まれても、仕事にはさほど影響が及ばない男性も多いでしょう。

■変わらない社会の構図

・「逆に女性で損をしたことの方が多いので。社会的に認められるのは男性の方が有利」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

・「なんだかんだ言っても男中心に物事が回っているから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

女性の社会進出が進んでいるものの、やはりいざというときは男性の存在を求められることも多いもの。自分が中心となって動かしたい人にとっては男性のほうがお得に感じるかもしれませんね。

【「女性」と回答した女性の意見】

■人生の選択肢がたくさんあるから

・「仕事が苦手でも、家庭に入るという生き方が選べるから」(36歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「経済状況にもよるが、女性の方が専業か兼業か、選択肢の幅が広い」(36歳/医療・福祉/専門職)

女性のほうが多様な生き方を選択できるという意見も。出産など女性でなければ経験できないこともあるため、男性よりは選択肢が多いことは事実でしょう。

■女性にうれしいレディーファースト制度

・「レディースデーとかみたいなお得になるサービスは、圧倒的に女性の方が多いと思うから」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「毎日電車に乗るときに女性専用車両を利用しますが、空いていてなかなか快適です」(24歳/小売店/技術職)

欧米では当たり前のレディーファースト精神ですが、昨今では日本にも浸透してきているようです。女性特権をうまく利用すればお得な生活を送れることは間違いないでしょう。

■社会的な重圧が少ない

・「男というだけで女以上の責任やプレッシャーがあるが、女は男が経験しないこともたくさん経験すると思うから」(31歳/その他/事務系専門職)

・「旦那さんの話を聞くと、男の人は大変だと思うから」(32歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

出世は男性のほうが有利という見方もありますが、そこで問題になってくるのは社会的な責任が重くなること。認められ、信頼されればそれだけ「裏切れない」という責任も生まれます。

まとめ

男性と女性、それぞれにメリットとデメリットがあり、自分にとってはお得だけれど、同性の他人にとってはむしろ得じゃないということもあります。「男だから」「女だから」という変えられないことを言い訳にせず、充実した生活を送っていきたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~36歳の働く女性)

※この記事は2016年10月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE