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女性が考える「お得な生まれ月」ランキング 2位「4月」1位は?

ファナティック

自分の生まれ月が世間的に見て損か得かを考えたことはありますか? 1年に1回やってくる誕生日に損得があるとしたら、自分の生まれ月はどう考えられているのでしょう。働く女性にお得だと思う生まれ月を聞いてみました。

Q.1年間のうち、何月生まれがもっともお得だと思いますか? 自分の気持ちに近いものをお選びください。

1位 3月 27.3%

2位 4月 18.0%

3位 9月 10.0%

4位 6月 8.0%

5位 5月 6.7%

6位 10月 6.0%

同率6位 1月 6.0%

8位 7月 4.7%

同率8位 11月 4.7%

10位 12月 3.2%

11位 2月 2.7%

同率11位 8月 2.7%

年度替わりの3月生まれと4月生まれがお得だと感じる人が多いようですね。上位の理由をまとめてみました。

同級生の中で一番若い【3月】

・「年を取るときに、同級生より少し得している気がするから」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「小さいころはハンデに思われがちだけど、保育園とかなら逆にかわいがられそうだし、大人になったら同級生から『まだ○歳!?』とうらやましがられる」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

年齢を重ねれば重ねるほどうらやましくなる3月生まれ。幼いころの成長の差を差し引いても、同級生の中で一番若くいられるのはやはりお得だと実感させられますね。

成長の早さがメリットになる【4月】

・「学校が4月スタートだから、3月生まれの子と比べてほぼ一年間成長している状態で始められるから」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「学校では一番早く生まれているので身体能力も他の人より高くてお得だと思う」(29歳/その他/クリエイティブ職)

4月生まれのメリットはなんといっても成長が早いこと。幼いころはスタート地点がちがうと感じるほどの成長の差があることも。日本の文化が4月初めということもあり、印象に残る誕生月でもあります。

単独のバースデーパーティーが期待できる【9月】

・「涼しくなる季節なのとクリスマスと離れているので」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「有名なイベントと重複してないので」(29歳/生保・損保/営業職)

クリスマスやお正月など、イベントが重なる月に生まれると誕生日のお祝いも一緒にされてしまいがちです。その点イベントが重ならない9月なら、ついでではない誕生日が期待できそうですね。

夏生まれのデメリットを回避【6月】

・「誕生日を祝ってもらえそう。入学や入社をしてまだそんなに経ってないから忘れられないし、夏休みにもまだ入る季節でないから誰か欠けるという事もなく、満遍なくいろんな人に祝ってもらえそう」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

・「暑い時期に母親に苦労させず生まれてくることができるから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

暑さが厳しい夏は出産も育児も厳しいという母親目線の意見も。年度初めから3カ月ということもあって、多くの人からのお祝いが期待できると考える人もいるようです。

出掛ける足取りも軽くなる【5月】

・「さわやかな新緑の時期に生まれるのはうらやましい」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「連休もあり季節もよいので、誕生日割引などのサービスが使いやすそう」(36歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

やわらかな春の日差しと目にまぶしい新緑。お出掛けにはもっとも適した季節なだけあって、毎年届くバースデー割引のはがきも無駄にすることなく使えそうですね。

まとめ

春や秋など、気候的に恵まれている時期がお得という見方が強いようですが、何を言われても自分の生まれ月が好き!という人も多いのでは? 損得にかかわらず自分の生まれ月は親に感謝して過ごす1カ月にしたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~36歳の働く女性)

※この記事は2016年10月03日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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