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俺の年収知りたい? 男性が「好きな人に聞いてほしい自慢話」5つ

ファナティック

人の自慢話は聞いていてもそれほどおもしろいものではないし、自慢ばかりする人とはあまり話したくないと思いますよね。でも、男性の中には好きな人にだからこそ、聞いてもらいたい自慢話があるそうです。今回は、好きな人に聞かせたい自慢話の内容について、男性たちからお話を聞いてみました。

<好きな人に聞いてほしい自慢話>

■過去の自慢

・「自分の生まれなど過去の話。もっと自分のことを知ってほしいから」(23歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「大学時代に半年で執筆した論文が14万字を越えていること」(25歳/小売店/事務系専門職)

・「昔バンドをやってたことなど」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

過去の自慢をされると「だから?」という反応をしてしまいそうですが、彼にとっては過去も含めて自分自身。もっと深く自分のことを知ってもらうために、生まれたときから今までのありとあらゆることを自慢したくなるようですね。

■趣味

・「趣味で成果が出たとき。できれば一緒に喜んでほしい」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「雑学を覚えるのが好きなので、その辺りをほめられるとうれしいと思う」(27歳/その他/その他)

・「外国語が得意で、いろいろな国にひとりで旅行ができる」(32歳/商社・卸/営業職)

ほかの人よりもちょっと得意なことがあったり、実生活にも役立つ趣味がある男性は、女性からほめてもらいたくて自慢話を聞かせたくなることがあるようです。好きな人には、趣味や特技にも共感を持ってもらいたいと思うのでしょう。

■仕事

・「仕事などで自分の夢に近づけたとき。自分の根幹にかかわる部分なので、ついついそれに関して『すごい』と言ってほしくなる」(24歳/情報・IT/事務系専門職)

・「仕事がうまく行った話。男として仕事で成功することは彼女にとってもステータス感があるから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「お金を稼いでいること。平均年収よりも稼いでいるから」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

一生懸命仕事をして、それに対する成果が出たときには好きな人にも一緒に喜んでもらいたくて自慢したくなるという男性も。仕事で成功することは男性の人生においても大きな節目。収入やポジションがあがったときには、誰かに言いたくてたまらないのでしょうね。

■体力自慢

・「筋肉自慢。力強い人間になりたいから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「大きな病気をしていない」(35歳/医療・福祉/専門職)

健康でいられることは大きな財産。生まれつき丈夫なこと、意識して鍛えていることを、好きな人に認めてもらいたいという男性も。いきなり健康自慢をされてもどう反応していいか困りそうですが、彼が誇らしげにしていたらとりあえずほめてあげるのがよさそうです。

■女性への愛情の大きさ

・「浮気をしたことがない。一途アピールができるし、好きな人を大切にできることを伝えられるからです」(25歳/その他/その他)

・「相手のためにがんばったこと。わかってほしいから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「君と結婚できた、という自慢を妻にする」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)

浮気をしたことがないと誇らしげに言われても、「あたりまえ」ではなく「一途な人」と感心してもらいたいというのが男性の本音。こういう自慢も愛情表現のひとつだと受け止めれば、かわいいと思えそうですね。

<まとめ>

好きな人には自分を大きく見せたい、ほめてもらいたいというのが、自慢話をする男性の正直な気持ち。彼女からひと言「スゴイね」と言ってもらえるだけで満足という男性も多そうです。実際には「それが自慢?」と言いたくなることでも、相手がうれしそうに話していたら一緒に喜んであげるといいかも。話に共感してもらいたいという気持ちは、女性なら理解できる人も多いのではないでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月6日~2016年9月9日
調査人数:394人(22~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年10月03日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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