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男だってラクしたい!? 男性の逆玉の輿結婚に対する女性の本音

ファナティック

お金持ちの女性との結婚を指す「逆玉の輿結婚」。世間一般的にはお金持ちの男性との結婚である「玉の輿結婚」とはまた違った印象がありそうです。逆玉の輿結婚についてどう思うか、女性たちのリアルな意見を集めました。

否定派

・「男は自分でしっかりと稼ぐべきだと思う」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「そういう男はないなって思います。男ならバリバリ働けって思います」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「男性の逆玉の輿結婚はなんか情けない。女性に養われることになるから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「紐みたいな印象を受けるので、嫌だと思う」(28歳/金融・証券/営業職)

否定派の人の声をざっくりとまとめると「情けない」「甲斐性がない」など男性に対する厳しい意見が予想以上にズラリ。「男は外で働いて家族を養うべし」という概念がまだまだ一般的に根付いていることがわかります。

肯定派

・「女性がキャリアを形成している現代ではありだと思う。」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「いいとおもう。どっちが稼いでもいいとおもう(29歳/医療・福祉/専門職)

・「仕事は好きな女性であれば、男性に主夫してもらうという形で逆玉はありなのではないかと思う。お互いが気にならなければよいのではないかと思う。」(34歳/建設・土木/その他)

肯定派からは、女性管理職の積極的な登用など、女性が働くということが当たり前になりつつあることを踏まえた意見が多く見られました。

収入は関係ない

・「年収の高さはそんなに問題ではないので関係ないと思う」(29歳/生保・損保/営業職)

・「いい出会いがあればそれはいいとおもう」(33歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「性格的にとても魅力があるひとだと思う。一緒にいたい人を選ぶと思うから」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

玉の輿も逆玉も、「お金だけが目当てなんでしょ」というやっかみにも似た声がどうしてもつきまとうもの。でも当人からすれば結果的にそうだっただけかもしれません。結婚=生活と考えるとお金だけでは難しいところもありますもんね。

まとめ

日本では男性が外で働き、女性は家で家事をするというスタイルが長く一般的だったからか、「逆玉の輿結婚」に抱くイメージはあまりいいとはいえないよう。とはいえ羨ましさからついつい出た嫉みもありそう。玉の輿であれば、逆玉の輿であれ本人同士が幸せであればそれに勝る事実はありませんよね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数119件(22歳~35歳の働く女性)

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2016年09月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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