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ドン引き……! 明らかに選択ミスだと思った結婚式の余興エピソード・5選

ファナティック

結婚式の余興は、その場の雰囲気を左右するかなり重要なもの。だからこそ、新郎新婦に余興を任された人は、必死に内容を考えて当日に望むわけですが、全部が全部、思い通りに成功するわけではありません。中には、ゲストも新郎新婦もどう反応して良いか分からない、シラけてしまう余興や演出もあります。そこで、働く女性たちに、今まで「コレはちょっとナシでしょ!」と思ったひどい結婚式の余興などについてお話を聞いてきました。


生演奏

・「楽器の演奏です。趣味のレベルだったので下手でした」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「新郎新婦のピアノ連弾演奏」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「ヘタクソなバンド。練習不足で音程を外したりやばかったらしい」(24歳/金融・証券/営業職)

とても上手な演奏ならば良いですが、お世辞でも「うまい」とは言えない演奏だったら、拍手しようにもできません。本人だけが満足しているとまたそれもイタイですね……。

お笑い

・「素人のコント。声が小さかったし、おもしろくなくて場がシラケた気がするから」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「8.6秒バズーカのパロディー。ドンずべりの雰囲気だった」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「友だち同士でふざけあっていた余興を見たとき。全くわからん」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「全身タイツでお笑いをしていた人を見ておもしろくなかった」(24歳/その他/営業職)

コントやネタの披露なども、失敗すると悪夢を見ます。プロだからこそ笑いが取れるのであって、素人が芸人さんのまねをして場を盛り上げることができるかと言えば、そうではありません。

ダンス

・「上半身裸で踊り出した新郎友人団体。下品でしかなかった」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「ただ脱いで踊る何のメッセージ性もない余興。みんながんばって笑ってあげてる感が伝わってきた」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「男性陣が上半身裸になっていきなり踊り出したのは、正直引きました」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「新婦の友人によるダンス。結婚祝いではなく、単にその人たちがやりたいだけでは?というような選曲だったから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

特に評判がよくないのは、新郎側の男友だちが、服を脱いで踊ること。本人たちはお酒を飲んでいい気分でしょうが、ゲストは自分たちだけじゃないことを忘れずにいてほしいもの。

・「歌のうまくない人が、歌を披露したこと。自分の世界に入ってしまった様子で、ナルシストっぽく見えて、会場中が変な空気に包まれた」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「乾杯を歌ってた人は、下手で盛り上がってなかったので、選択ミスと思った」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「いやらしい内容の歌詞の歌を熱唱していた」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「親戚の人が演歌を歌ってたけど誰も知らない歌だった」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

歌も楽器の生演奏同様、本人の歌唱力が非常に問われるものです。また、選曲のセンスも重要。ハードルの高さは目に見えているのに、どうしてやらかしてしまう人がいるのでしょうか……。

内輪ネタ

・「内輪ネタのクイズを披露宴でやって、その仲間以外はシーンとしていた」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「新婦の勤め先の社長のスピーチ。ほぼ自分の会社のことを言っていたから」(32歳/金融・証券/専門職)

人選を誤ったり、明らかにウケないものを企画してしまったりするとシラけてしまうことも……。

まとめ

明らかに選択ミスだと思った余興のエピソードについて、さまざまな意見が寄せられました。ネタが行き詰まってしまったり、人選ミスをしてしまうと、結婚式自体、変な空気に包まれることも……。自分が結婚することになったら、結婚式の演出、余興を任せる人は、厳選して選びんだほうがいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月30日~9月2日
調査人数:150人(22歳~34歳の女性)

 

※この記事は2016年09月16日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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