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職場で男性が個人的にしている防災対策10 「●●は持ち歩いている」ほか

ファナティック

自宅の災害対策は入念にやっている人も多そうですが、「誰かがやってくれてるだろう」と思うせいか、意外と忘れがちなのが職場での災害対策。そこで働く男性に職場で災害にあったときのため、どんな対策をしているかを紹介してもらいました。

地震が起きてもすぐ逃げられるよう対策している

・「高いところに置いてる書類などはストッパーでとめています」(30歳/情報・IT/その他)

・「棚など固定具で固定して倒れないようにする」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「導線になる場所に物を置かないようにすること」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

地震が起きたときに大切なのが、避難経路の確保。余分な物を整理してドアまでの動線をしっかり確保しておくと同時に、倒れそうな物や棚があればしっかり固定しておきたいですよね。避難経路を再確認するときは、経路を妨げそうなものがないかも同時にチェックです。

いざというときに必要なものは、手の届くところに

・「すぐに逃げられるように必要なものを持ち出せる位置においておく」(33歳/情報・IT/技術職)

・「充電ケーブルは持ち歩いている」(33歳/学校・教育関連/専門職)

・「帰宅経路を確認している。職場に食料を置いている」(33歳/通信/技術職)

大きな災害が起こったときは、瞬時の判断と瞬時に動くことが必要。だからこそ災害時に必要になりそうなものは、手の届くところに置いておきたいですよね。災害時に必要なものや食料はいつでもサッと取り出せるところに準備しておきましょう。

家族との集合場所や連絡方法を決めておく

・「もしも職場で震災にあった場合に、家族と合流できるように集合場所を決めている」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「家族と避難場所や連絡方法を決めておく」(28歳/自動車関連/技術職)

大規模な災害では職場から帰宅するのも大変なら、家を離れた家族と合流するのも大変になる場合が。こんなときのために家族とどこで合流するか、また連絡はどういう手段を使うかを決めておくのも大切です。

会社で行っている防災訓練や防災対策を知っておく

・「年1回、防災訓練を会社全体で行っている。職場から外に逃げるルートの確認や集まる場所などを予め決めている」(31歳/情報・IT/技術職)

・「非常食は30日間分保存してます。あとお水も3日分ほど用意してあります」(34歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

防災訓練や防災対策をおざなりにしていると、いざというときに大変! 災害時にどうやって全員脱出するのか、あらかじめイメージしておくのは大事ですよね。また会社に残るか家に帰るかの判断をするときにも、会社の防災対策を知っておくのは肝心です。

まとめ

準備しておいても決してムダにならないのが、防災対策。一日の間で、一番長い時間を過ごすのが職場である以上は、仕事中に災害に遭うリスクもきっと高いはず。いざというときに慌てず対処できるよう、職場でもしっかり防災対策しておきましょう!

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数200件(25歳~35歳の働く男性)

※この記事は2016年09月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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